初めてのママが直面する問題に、保育カウンセラー・こどもの心のスペシャリストの小阪由佳さんが答えます。保育園に関する質問、保育士の悩み、育児の悩み相談、働くママの心理など、プレママさんも知っておきたい内容が盛りだくさん! 第12回は、生後10か月の赤ちゃんについてです。

文・小阪有花

【新米ママを助ける育児Q&A】vol. 12

生後10か月の赤ちゃんの特徴

ハイハイが素早くなり、つかまり立ちから伝い歩きができるようになります。また、後追いがより激しくなります。お母さんは余裕がなくなりやすい時なので、深呼吸をして、リラックスを心掛けましょう。

Q. 高ばいがはじまる時期はいつころですか?

生後10か月頃からはじまりますが、腹ばいでお腹をつけたままの子もいます。

Q. どんな遊びを好みますか?

ママとの一体感が深まり、ママのまねをするようになります。バイバイや拍手など、まねっこ遊びを楽しんでください。

Q. とにかく動き回ります。どんな外遊びをしたら良いですか?

ママの手につかまったり、ちょうど良い高さのものを探し、つかまり立ち、伝え歩きを楽しめるものを探してあげてください。

Q. おもちゃよりも、大人の持ち物に関心があり手を伸ばしてきます。

大好きなママパパが使っているものが気になるんですね。危ないものは手の届かないところに置き、使わなくなったリモコンや財布などを代わりに渡して関心を満たしてあげてください。

Q. 食べムラがでてきて、終わる前に遊び食べを始めてしまいます。

食べ方にも個性がでてきます。ある程度食べたのちの遊び食べであれば切り上げてしまいましょう。

Q. 後追いに対して、どう接してあげればよいですか?

どこまでもついてきたがるので、できるだけ付き合ってあげてください。離れるときは、「すぐ戻るからね」と声をかけてあげてください。言葉はある程度理解できるようになっています。また、今はわからずも、声をかけ続けることで、理解しはじめるので、黙って消えるのではなく声かけをしましょう。泣いてしまうから、とこっそり行くと、不安を膨らませてしまい、後追いがはげしくなってしまう場合があります。

こさか ゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。

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