男子ゴルフのメジャー第1戦、第82回マスターズ・トーナメント初日。帽子をとって観客にあいさつするセルヒオ・ガルシア(2018年4月5日撮影)。(c)Jamie Squire/Getty Images/AFP

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【AFP=時事】男子ゴルフのメジャー第1戦、第82回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2018)は5日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ(Augusta National Golf Club)で開幕し、大会連覇を狙うセルヒオ・ガルシア(Sergio Garcia、スペイン)は、パー5の15番で大会史上ワーストに並ぶ「13」をたたく悪夢に見舞われ、9オーバー「81」の85位タイと大きく出遅れた。

 5本連続でグリーンを囲む池に落としてしまった38歳のガルシアだが、悪いショットを打った感覚はなかったとしており、「なんて言えばいいか分からない。そういう日もある。ミスショットなしで『13』も打ったのはキャリアで初めて。ただそれだけだ」「何本も良いショットを打っている感覚があったが、とにかくボールが止まらなかった。不運ではあるが、仕方ない」と語った。

 ガルシアのほかにも、これまでに1978年(パー5の13番)の中嶋常幸(Tsuneyuki Nakajima)と1980年(パー3の12番)のトム・ワイスコフ(Tom Weiskopf)氏が「13」をたたいているが、マスターズの優勝を左右する11、12、13番のアーメンコーナー(Amen Corner)以外では、1ホールでの大会ワーストスコアとなった。

 映画『ティン・カップ(Tin Cup)』でケビン・コスナー(Kevin Costner)演じるロイ・マカヴォイ(Roy McAvoy)が池ポチャを連発して優勝を逃しながらも、最後までグリーンオンを狙うシーンが、まさに現実に起きてしまったガルシアは「グリーンの硬さとかすべてを考えても、ボールが止まる感触はあった。何が理由だか分からないが、残念ながらボールは止まってくれなかった」と付け加えた。
【翻訳編集】AFPBB News