吉祥寺で見つけた肉好きにはたまらないお店。
今日はがっつりお肉が食べたい!そんな日にぴったりな”肉グルメ”なお店。

カフェやバルのイメージが強い街だけれど、注目のニューオープンから不動の名店まで、実は肉好きにはたまらない店が大集合。「肉が食べたくなったら吉祥寺」を合言葉に!

1.リーズナブルな値段で、A5ランク黒毛和牛を堪能〈Organic Grill&Bio Wine 鉄板ニシムラ〉

青森県産A5ランクの黒毛和牛を、鉄板焼きで50gから提供。それを西村佑介シェフが鉄板の場所による温度差を駆使して、部位や大きさに合わせた火入れと休ませ方で焼き上げていく。スペシャリテは、希少な青森県産倉石牛。口の中ですっと溶けて体に無理なくなじむ質の良い脂が特徴だけに、女性客にも大人気。鉄板で蒸し焼きにして旨味を凝縮させた有機無農薬野菜も見逃せない。熱々のお肉や野菜に合わせるのは、イタリア産が中心のビオワイン。オープン半年で、早くも人気店の仲間入りも納得のクオリティをぜひ。

青森県産A5ランク黒毛和牛サーロインステーキ100g 3,000円。鬼おろし、わさび、岩塩、甘口しょうゆ添え。

青森県産A5ランク黒毛和牛もも肉のたたき1,250円。

青森県産A5ランク黒毛和牛の握り4貫1,000円。

2.〈肉山〉 の特別な鍋に、貪欲な肉好きも大満足。〈肉山の一階〉

あの〈肉山〉の1階に、オリジナルの肉鍋専門店がオープン。メニューは鶏ガラスープと自家製の辛味噌で味付けした、ここでしか食べられない辛々鍋で勝負。鍋が登場すると、まずはその野菜の多さにびっくり。野菜の下には大量のホルモン、鶏もも肉、豚バラ肉が隠れている。それだけでも満足なのに、その後に次々と運ばれてくる肉、肉、肉。さすが〈肉山〉、肉好きのツボを完全に押さえている。しかも、レアな日本酒を含めた飲み放題付き。大満腹&大満足は完全保証だ。予約しなくてもOKなのがまたうれしい。

インパクト大のこの姿で登場。

餃子はそのままでも鍋に投入しても。

シメはオリジナル麺をつけ麺風に。これまた抜群のおいしさ。

(Hanako1151号掲載 / photo : Shin-ichi Yokoyama text : Riko Saito)