4月2日に事業を停止し、事後を井上雄介弁護士へ一任したギフト商品の共同仕入の(株)全通(TSR企業コード:291988130、東京都)の影響が広がっている。
 全通が4月2日、社長名で送付した文書では、「加盟先倒産の影響をうけ、事業継続が困難となった」と原因を記載している。加盟先がどこか具体的な社名はないが、関係先の間ではA社の可能性が高いと話題になっている。A社は東北に本社を置くギフト商品の販売会社で、東京商工リサーチ(TSR)は事前に全通から資金援助を受けていたことをつかんでいた。
 2日夕刻にA社を訪問すると、「4月2日付けですべての事業を廃止した」と書かれた紙が張り出されていた。3日もA社と連絡を試みたが、午前11時現在、連絡は取れていない。

(SPOT情報)全通の通知

(東京商工リサーチ発行「TSR情報全国版」2018年4月4日号掲載予定「SPOT情報」を再編集)

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