運の指南者として活躍している皆さんが、実際に参加している“開運行事”をご紹介。運気を上げたいならぜひチェックして。

厄落とし、 近所の神社で 茅の輪くぐり。(6月30日)

一年の半分が終わるこの日(夏越の祓)、葦や稲わらを束ねた大きな輪が神社の参道に設けられる。それをくぐることにより、正月からの穢れを祓い、残り半年の健康を願う。くぐる作法はどこの神社でもさほど変わらないが、茅の輪の草を引き抜くのは、穢れを吸収するのと同じなので厳禁。「年末の“年越の祓”は、他の行事に紛れて忘れられがちですが、茅の輪くぐりは一年の折り返しを感じながら厄落としができるので、欠かさずやっています」(東洋、西洋占星術研究家・水晶玉子さん)

素盞雄(すさのお)神社の疫神祭で災厄除けを。(4月8日)

創建の日である、4月8日に行われる疫神祭。1日から8日まで、災厄除けの桃のお守り「白桃樹御守」が限定で頒布される。桃は、花びらを浮かべた酒を飲めば不老長寿の効果があるなど、古くより邪気を祓う霊木とされてきた。桃の木でできたこのお守りは、本来は煎じて飲むものだったともいわれている。「桃太郎やイザナミの神話などからみてもわかるようにパワーのある果実。境内も美しい桃の花で彩られ、女子力アップのご利益も」(占い師・富士川碧砂さん)

東京都荒川区南千住6-60-1 TEL:03・3891・8281 JR常磐線・つくばエクスプレス・東京メトロ日比谷線「南千住」駅より徒歩8分

2018年の守護仏を祀るパワースポット、増上寺の黒本尊ご開帳を拝む。(5月15日)

「今年の干支、戌年の守護仏は阿弥陀如来。阿弥陀如来をお祀りするお寺は今年のおすすめパワースポット! 絶対お参りしたいです」(富士川さん)増上寺の安国殿に安置されている黒本尊阿弥陀如来は、徳川家康公の念持仏。出陣のときは戦勝を祈願してから共に戦場に赴いたそうで、現代に至るまで「勝運黒本尊」として人々に崇められてきたという。毎年1月、5月、9月の15日に、ご開帳され、ご利益を願う多くの参拝者で賑わう。

東京都港区芝公園4-7-35 TEL:03・3432・1431 都営地下鉄三田線「御成門」駅・「芝公園」駅より徒歩3分、浅草線・大江戸線「大門」駅より徒歩5分、大江戸線「赤羽橋」駅より徒歩7分、東京メトロ日比谷線「神谷町」駅より徒歩10分、JR・東京モノレール「浜松町」駅より徒歩10分

水晶玉子さん 東洋、西洋占星術研究家。著書に『2018 縁結び開運バイブル』(光文社)など。「開運のために無理をしない、やりすぎないこと。タイミングを見計らいます」

富士川碧砂さん 占い師。著書に『開運和柄ぬり絵』(サンマーク出版)。「神様、仏様にご挨拶し、目標を宣言。変化があればご報告し、叶ったらお礼。“通う”ことを意識します」

※『anan』2018年4月4日号より。イラスト・山中玲奈