九星気学の「本命星」と「月命星」が同じ人って、どんなタイプ?

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 “新感覚占いバラエティ”『ピタットTV』(占いTV:uranaitv.jp)「占い情報センター」には、人気占い師が日替わりで出演、視聴者のお悩みや疑問に答えている。気学風水鑑定家の生田目浩美. のもとに、九星気学という占術に関する質問が届いた。

■同じ星を持つ人は逆境に強い!

 質問にあった「九星気学」とは、中国に古くから伝わる五行や方位学の思想をもとに日本で生まれた占術で、大自然から受ける気の影響を「九星」と「干支」、「五行」を組み合わせて占う。九星には生まれた年により、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星があるという。

 相談者が九星気学で自分の星を調べたところ、「『本命星』も『月命星』も一白水星になった」のだそう。そのとき「本命星と月命星に同じ星を持つことには、何か特別な意味があるのだろうか」と疑問に思ったのだという。

 ひと口に九星気学といっても多様なアプローチがあるそうだが、生田目は「生まれた年の『本命星』と生まれた月の『月命星』、それらを使って割り出す『傾斜』という3つの星から鑑定している」とのこと。そして相談者のように、本命星と月命星が同じ場合を「傾斜がない」と考えるそうだ。九星気学は9種類の星があるから、本命星と月命星の組み合わせは81通り。そのうち「傾斜がない」のは9通りとなる。

 傾斜がない人は、「逆境にとても強い人です。『自分は運勢が強いんだ』と思って生きてください。もしつらいことが起こったとしても、その状況をラッキーと思えば乗り越えていけます」と教えてくれた。

 さらに生田目は、相談者の持つ星「一白水星」についても解説。「人は『宿命』といって、人生のお題を持って生まれてくるのですが、星はそのお題を表すものです。一白水星は水の性質を持ち、みずみずしくセクシーな人が持つ星。傾斜なしの一白水星の女性ならば、より女性らしく艶やかに生きていくとよいでしょう」とアドバイスした。

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(坂井玲子)

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