結婚したら他の男性と性的関係を持つのはNG、職場恋愛禁止、そのほかにも世の中にはさまざまなルールがありますよね。でも、ルールがあると逆に破りたくなってしまう人もなかにはいるのかもしれません。今回は、そんなおきて破りの女たちに関するお話を聞いてみました。

文・オリ子

【セックスリサーチ】

年下男子たちの告白…「僕ら、身を預けてしまいました」

欲求不満妻や独女上司の危険な瞬間の実録を、相手となった男子の声をもとにご紹介します。

団地へ営業回り中に……

「新卒で入社した22歳の頃、営業で家を回り、家電を売らなくてはいけない状況で、ノルマもあり追い詰められていた時のことです。効率が良いと思い団地を回っていたのですが、たまたま入った家の奥さんが優しくて、お茶を飲みに家にあがりました。そしたらいつの間にか彼女の手が僕のあそこに伸びて、耳もとで「してくれたら買ってあげる」とひと言。ドラマのようなAVのような展開に戸惑いましたが、そのままベットで済ませて契約成立。専業主婦って満たされてないんだな〜と勉強なったのと、自分が結婚したら奥さんには働いて欲しいと切実に感じました(笑)」(28歳・その他)

なんともウソみたいなホントの話! 悶々としちゃうのは男性だけでなく女性も一緒なんですよね。とはいえ、自宅で堂々と誘ってしまう大胆な行為、相当旦那さまに心も体も満たされず、寂しい思いを抱えていたのかもしれません。いずれにせよ、旦那さまにばれたら生活が壊れるかもしれないという理性は失わずにいたいものですね。

ホストマザーに……

「アメリカ留学中、ホームステイしてたのですが、初めてのセックスを20歳離れたシングルマザーだったホストマザーとしてしまいました。初めてだったので緊張もあり覚えてないですが、彼女の声が激しかったのは覚えています」(30歳・その他)

性について日本よりもオープンな国も多い海外。そんな海外でホームステイ中に家族と一線を越えてしまうケースもちらほら聞かれました。異国の地で、非日常な体験は、意外にすんなりと受け入れられるのかもしれません。みなさんも、海外で開放的になった経験ありませんか? とはいえ、どこにいようと責任を持った行動を心がけましょう。

上司と勢いで……

「40手前の独身女性が僕の部長のなのですが、いつもきれいでかっこよくて憧れていました。年末に部署の10人ほどのメンバーで忘年会で飲んだあと、僕とその人だけでもう一軒行くことに。金曜日ということもあり、その後3軒目のBARに行ったあと、終電もないしかなり酔っていたので帰るのもめんどくさく、ツインの部屋に宿泊しました。案の定、何も起こらないわけがなく、僕がシャワーに入っていたら、先輩が乱入。そのままお風呂で1回、ベットで2回してしまいました。ただ、翌日酔いから醒めた彼女は自分のしたことにかなりショックだったようで、かなり気まずい雰囲気に……。その後、取り繕うわけではないけれど、少し付き合いましたがすぐに別れて僕は転職しました。付き合ったあとも、彼女のエネルギーは毎晩すごかったです(笑)」(28歳・その他)

職場の人と酔った勢いでしてしまうなんて、その後かなり気まずかったのではないでしょうか!? 今回のケースはお互いそのまま付き合ったとのことでなんとなく場がおさまりましたが、自分だったら、その男の子が周りの社員にバラさないかとっても不安になってしまいます(笑)。仕事は人生でも大事な要素のひとつ。お酒が入ったからといって、後先考えずの行動は、自分が築いてきたものを壊してしまうことも。注意して行動したいですね。

性欲が強くても、年下男子は意外と受け止めてくれる!

女は30から性欲が増す、なんて言いますが、性欲が強くても、年下男子たちは意外にも引かずに受け止めてくれるようです。年下クンたちも性欲が強いタイミングなので、相性はいいのかもしれません。とはいえ、30も過ぎれば立派な大人。自分の行動には責任を取れるかっこいい女でいたいものです。

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