トランプ大統領、アマゾンが郵便料金「不正」と再び非難

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[31日 ロイター] - トランプ米大統領は31日、米ネット通販大手アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>について、不当に安い郵便料金が適用されている上、税金を十分に支払っていないと、ツイッターへの投稿で非難した。

大統領は「米国郵便公社(USPS)はアマゾンの小包1個当たりの配送で平均して1.50ドルの損失が発生すると報告されている」と指摘。「仮に郵便公社が配送料を引き上げれば、アマゾンの発送コストは26億ドル増える」としたが、どのリポートを参照したかについては明らかにしなかった。

その上で大統領は「郵便公社に対する不正に歯止めをかけなければならない。アマゾンは直ちに実質的な費用(と税金)を支払わなければならない」と主張した。

さらに大統領は、アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)が所有する米紙ワシントン・ポストがアマゾンの「ロビイスト」になっていると批判した。

シティグループは昨年、米国郵便公社が配送量の増加に応じて料金を見直せば、小包の配送料単価は1.46ドル上がるとの推計を示した。

大統領は29日にも郵便料金を巡りアマゾンを攻撃している。

この件についてアマゾンはコメントを拒否した。ワシントン・ポストは取材に応じていない。