3月31日に放送された『バース・デイ』(TBS系)では、北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹を特集。もがき続けるかつての甲子園のスターの苦悩を追った。

 斎藤はルーキーイヤーの2011年に6勝をあげたものの、ここ5年間でわずか4勝しかあげておらず、周囲の期待を応えられずにいる。

 この現状に斎藤は「去年までの成績を考えるんだった、本当に毎年クビを切られてもおかしくないような成績なので…。だから、毎年毎年、必死に結果を出しに行くというか、そうしないと本当に野球ができなくなる」と自身のふがいなさや結果への渇望を口にする。

 続けて「いいことももちろん聞きますけど、嫌なことも見るようになって…。嫌な情報は見る必要ないから、ネットの情報とかは見ないようにしている」と外部の雑音は意図的に遮断してると話す斎藤。

 さらに斎藤は、“ハンカチ王子”として注目されたことについての苦悩も語る。

 「こんなに注目されなかったら、もっと楽に生きられたんだろうなと思った時期はあったんですけど…ハンカチ使うんじゃなかったかなとか、そういう時期はありました」と注目されすぎたことが重圧やストレスになり辛かった時期があると話すが、

 「でも、甲子園優勝できてなかったら、こんなふうに野球も続けていられないでしょうし、当時の仲間にも感謝してます」と甲子園での活躍は良い思い出として残っていると口にした。

 ネット上では、「あんなフォームじゃ通用しない」「過去の選手」など厳しい意見も少なくないが、「斎藤にはもう一度輝いてほしい」「まだ終わってない」と斎藤の活躍を期待する声も寄せられている。

 日本ハムは、大谷翔平のメジャー移籍に加え、2年連続2ケタ勝利を記録した有原航平も怪我で離脱しており、深刻な先発不足が課題に挙げられている。そのため、斎藤の復活を期待するファンの声は大きい。

 日本ハムは2016年に日本一になったが、去年は5位と苦しい結果になったからか、日本ハムの優勝を予想するプロ野球OBの声は少ないのが現状だ。

 しかし、斎藤の活躍次第では優勝争いに絡む可能性は十分考えられる。周囲の雑音に惑わされず、かつての輝きをもう一度取り戻してほしい。