首位に立ったイアン・ポールター オーガスタ行きの切符を掴み取れるか(撮影:GettyImages)

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<ヒューストン・オープン 3日目◇1日◇ゴルフクラブ・オブ・ヒューストン(7,441ヤード・パー72)>
「明日は楽しい時間を過ごすつもりだよ。特別な感情は何もない。失うものはないからね」
【写真】松山英樹とガッチリ握手をかわすポールター
来週の4月5日(木)に開幕する海外メジャー「マスターズ」。優勝者にはマスターズ最後の出場権が与えられる米国男子ツアー「ヒューストン・オープン」は3日目が終了し、イアン・ポールター(イングランド)が7バーディ・ノーボギーの「65」をマーク。連日のロースコアでトータル14アンダー・首位タイに躍り出た。
ポールターに悲劇が襲ったのは、先週の「WGC-デル・マッチプレー」準々決勝の時だった。ケビン・キスナー(米国)との対戦を前に、この時点でマスターズ出場権が獲得できる世界ランク50位内に入ることは確実、と報道陣から聞かされていたポールターだが、ラウンド開始直前にそれが誤りであったことが発覚。「ショックを受けた」というポールターは、キスナーとの準々決勝を8&6で大敗し、世界ランク51位にとどまった。
「何人かにそう言われたことが、僕の頭の中に侵入してきてしまった」と、振り返ったポールター。「先週の木曜には、少し怒りを感じていたと思う。マスターズに出よう、と自分自身を追い立てていたんだ。それで考え直したんだ。頭の中のモヤモヤを追い払って、リセットして、また始め直そうと」。
今大会では2日目から「64」「65」とまさに絶好調。この2日間は米ツアー23年間のキャリアの中でベストか、という質問には「パッティングという点からしたら、まさしくそうだね」とニヤリ。それでも「明日はマスターズのことは考えない。ただ、自分のすべきことをするだけだ」。いまだ届いていないメジャー優勝を果たすべく、まずはここテキサスで頂点を掴む。

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