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ミュージカル『メリー・ポピンズ』来日公演がスタート!

【写真3枚】ミュージカル『メリー・ポピンズ』フォトギャラリー

渋谷の東急シアターオーブにて東京公演が2018年3月25日(日)から始まりました。

ディズニーの名作ミュージカルが日本初上陸

ウォルト・ディズニー最高傑作とも言われる映画『メリー・ポピンズ』。

何年経っても色あせない名作がミュージカルとなって、ついに日本へやってきました。

「チム・チム・チェリー」「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」など映画の名曲も、もちろん登場。

ミュージカル用の楽曲やキャラクターが加わります。

本編は約145分と映画よりも長く、ストーリー構成は大胆に変更されています。

『メリー・ポピンズ』が伝えてくれる本質はそのままに、それぞれのキャラクターの感情を掘り下げ、名曲がストーリーのあちこちに散りばめられ、ミュージカルならではの脚本です。

映画『メリー・ポピンズ』といえば、『ウォルト・ディズニーの約束』でその制作秘話が描かれ、映画により深い視点を与えてくれました。

ミュージカル版も『メリー・ポピンズ』に新たな視点を与えてくれます。

2018年末には映画続編となる『メリー・ポピンズ・リターンズ』(原題・日本公開日未定)も控えている今、必ず観ておきたい作品です。

 

家族で楽しめるミュージカル

海外の名作ミュージカルの来日公演が多数行われている東急シアターオーブですが、『メリー・ポピンズ』の客席には多くの親子連れがいました。

日本人キャストの全編日本語版での上演。

家族で楽しめるミュージカルに仕上がっています。

盛り上がる曲が随所に配置されており、子どもでも飽きない内容です。

そして、大規模なセットやライティング、映画にはない色彩感覚は、メリー・ポピンズの魔法を見事に舞台上で表現しています。

さらに、客席の上をメリー・ポピンズが飛んでいくシーンは、日本版が世界最長の距離とのこと。

大人でも子どもでも、メリー・ポピンズの魔法に引き込まれてしまうこと確実です。

バンクス家の全員のストーリーがしっかり描かれており、家族みんなで観に行きたい作品になっています。

ミュージカル『メリー・ポピンズ』
東京公演(東急シアターオーブ)2018年3月25日(日)〜5月7日(月)
大阪公演(梅田芸術劇場メインホール)2018年5月19日(土)〜6月5日(火)

メリー・ポピンズ:濱田めぐみ/平原綾香
バート:大貫勇輔/柿澤勇人
ジョージ・バンクス:駒田一/山路和弘
ウィニフレッド・バンクス:木村花代/三森千愛
バードウーマン / ミス・アンドリュー:島田歌穂/鈴木ほのか
ブーム提督 / 頭取:コング桑田/パパイヤ鈴木
ミセス・ブリル役:浦嶋りんこ/久保田磨希
ロバートソン・アイ役:小野田龍之介/もう中学生
※キャストスケジュールは公式サイトで発表