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米国OPSWATは3月29日、同社の日本法人となるOPSWAT JAPANを設立したと発表した。OPSWAT JAPANの代表取締役社長には、皆川文哉氏が就任する。

同社の主力製品は、マルチスキャン、データサニタイズ(データの無害化)、脆弱性検出を単一サーバ上で実現する「MetaDefender(メタディフェンダー)」。

マルチスキャンについては、複数のマルウェア対策エンジンを1つのプラットフォームに組み込むことで、新たなマルウェアアウトブレイクにさらされる時間を抑え、単一のエンジンによる検知率の限界を補完する。

同社のデータ無害化は、ファイル内の潜在的に安全でない部分を除去し、ファイルの元の機能を残しファイルを再構築する。メール内のリンク、添付ファイル、本文のサニタイズを行い、ランサムウェアを防止する。

脆弱性エンジンでは、ファイルをスキャンし、ポータブルメディアからインストールされる1万5000種類のアプリケーションの脆弱性を識別する。

同社の製品は、国内では既に官公庁、大手製造業やエネルギーなどの企業とその国内外組織で利用されている。今回の日本法人設立により国内事業展開を本格化し、年内10社以上のパートナー企業の獲得を目指す。