こんにちは。フリーエディター&ライターのフルタアミ、33歳です。

「学歴も年収も肩書きも、何もかも満足できなかった……」。歳下のホタテくんと別れ、結婚を視野に入れた“本気の彼活”中!これまでのお話はコチラ

“出会いタウン”にいた、ちょっと気になる男の子

以前、“出会いタウン”として、紹介した飲み屋街。(そのときの話はコチラ)そこに、ちょっと気になる男の子がいたんです。3つ歳下の30歳、仕事はWEBデザイナーをしている男の子でした。

この飲み屋街は、ひとつのコミュニティーになっていて、いろんな恋愛模様が繰り広げられている場所。その彼は塩顔男子で髪型はマッシュ(ゲスの極み乙女の川谷絵音のような)、音楽好きで、フェスとかに通っているようなサブカル系男子です。何が気になっていたかというと、見た目と少年のような雰囲気!

性格はどちらかというと、受け身で、草食系タイプ。これまでの男性と違うところでいうと「少年感」が強いところでした。合コンで会ってデート、誰かに紹介されてデートのような感じではなく「同級生カップル」のような恋愛を想像させてくれるのが彼でした。今思うと、それが新鮮だったのかもしれません。

少年感が強く、母性本能をくすぐられた

みんなでラーメンを食べに行ったときのこと。その帰り道駅に向かってみんなで歩いていたんです。そしたら、サブカルくんの靴紐がほどけちゃってて、たら〜としていたので、

「靴紐、ほどけるよ?」と教えてあげたら、
「大丈夫、大丈夫」と彼。

「でも、危ないよ?結びなよ」と言ったら、
「靴紐、結ぶの苦手なんだよねー、結んでくれない?」と言うんです。

母性本能をくすぐられるっていうのは、こういうことを言うんだなーと思ったんですけど、それにコロっとやられちゃったのが最初でした。「あ、この人好きな感じかも」っていうのは、出会ったときから、無意識に感じていて。それがカチっと答え合わせされる瞬間でした。

そんなこんなで、この飲み屋街に、お気に入りの子ができた私は「彼がいるよ」と聞いた日は、仕事を何とかして、飲みに行ったりしていたわけです。基本、夜中くらいから朝まで飲むという感じなので、夜遅くまで仕事をしている私の生活スタイルに、なんとかはめ込めたのもポイントでした。

「愛想のいい子」でベースを固める

これまでのデート相手と違って、ゆる〜く、長い目で関係を構築しようと目論んでいたんですが、意外と仲間内の中で距離を縮める方法ってわからなかったのが本音です。

みんなでどこかにご飯を食べに行くことがあっても、2人で遊ぶというきっかけをつかめない。そんな、ちょっと歯がゆい状態が続いていました。みんなで、2軒、3軒はしごしたり、カラオケ付きのバーに行ったり。とりあえず彼がいる場では、周囲に愛想を振りまきました。「明るく楽しい子」「よく笑う子」「一緒にいたら楽しそう」って思ってもらいたかったんです。

周りの反応も悪くないですし、別の男の人から、好意を寄せられたり、食事に誘われたり……なんてこともありました。また「アミちゃんがいると楽しい!」って、しきりに話しかけてくれる男の子も。お酒の席なので、みんな調子のいいこと言ってくるのですが、私は「愛想のいい子」「お酒も飲めるし楽しい子」というのが定着。少し基盤が整ってきたところで、そろそろ自分からご飯でも誘おうかなぁ、と考えていました。

ところが!

そんな矢先のことでした……。

「アミちゃんってさ、かなり男好きだよね」
「正直、手軽な感じ」
「男の人に対する態度がエグイ」

お気入りだったサブカルくんに、こんな陰口を叩かれてしまったんです。サブカルくん含む何人かのメンズで飲んでいた際に、たまたま私の話になり、言われていたことがコレ。ショックでボーゼンとしてしまいましたよ。

いろんな男の人に愛想を良く振舞っていたから? いやいや、でもそれって悪いこと?この街の人と次から次に付き合ったり、デートしたりしているならまだしも、飲みの席で明るく振舞っていただけなのに、なぜビッチ扱い!?

サブカルくん、とりあえず1回デートしたいなって思っていたんですけどねぇ。それは叶わず……。

一体、何が良くなかったのか?なんでそんな風に思われてしまったのか?〜その2〜に続きます。