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Microsoftは3月29日(現地日時)、Office 365の2018年3月更新内容を公式ブログで発表した。Excelの新しいデータ型やSharePointでのインテリジェント検索、Microsoft Cloudの拡張などを含む。

Excelの新たなデータ型は株式と地理情報をAI(人工知能)経由で処理し、数値や文字列以外の豊富なデータを認識可能とした。例えば「フランス」を国家であると認識した場合、Bingを利用して人口やGDP(国内総生産)などの追加属性を自動的に関連付けられる。追加属性はセルへの挿入や数式から使用し、常に更新するという。将来的にはMicrosoft Graphから組織データ型の追加も予定している。なお、執筆時点で本機能は日本語版Excelにロールアウトされていない。

Excel Onlineにもいくつかの機能が加わった。ピボットテーブルの挿入や行と列の削除、データ分析および書式設定など操作の容易化。ローカルストレージからの画像挿入、既存ワークシートの複製、タブの配色変更などが行える。

2017年のMicrosoft Igniteで発表したSharePoint Onlineの新検索機能が実装された。Microsoft Graphの情報を使用し、コンテンツと人物間で調整した検索結果を提供。利用者は検索ページから離れることなく、270以上の異なるファイルタイプをサポートするファイルプレビューが利用できる。この他にも企業のイントラネット用サイトとなるSharePointハブサイト、Yammerコミュニティをイントラネットに接続可能にするパーツを用意した。

阿久津良和(Cactus)