青木瀬令奈、初日はパットが冴えわたった(撮影:米山聡明)

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<ヤマハレディースオープン葛城 初日◇29日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(6,564ヤード・パー72)>

多くの選手が「固くて速い。傾斜もきついのでとても難しい」と語る、葛城ゴルフ倶楽部のグリーン。そんな難所で、青木瀬令奈がパッティングへの手応えを掴んだ。

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昨年の平均パット数は24位(1.8114)。決して苦手ではないパターに開幕から苦しんだ。4試合を終えての平均パット数は74位(1.8984)。30パットをしなかった試合は、「アクサレディス」のみという状況だった。それが今日は23パット。大きく改善されたのは、先週バッグを担いでもらった梅原敦キャディのアドバイスだったという。

「私はずっとスライスラインに苦手意識を持っていたのですが、梅原さんが以前キャディを務めていた藤田寛之さんの練習法を教えてもらって、それを続けたら良くなりました」

その練習法は、自分の打ち始める地点、2mのスライスラインとなる位置にまず目印を置く。そしてその目印とカップを打つラインで結んで、そのボールの通り道の中間地点の少し左、ボールの転がりを邪魔しない位置にも目印を置く。その目印を参考に、出球のイメージを持って打つというもの。

今週はその練習を重点的に行い、「出球を意識することで、明らかに入るようになった。自信もでてきたし、スライスだけでなくフックラインも同じイメージを持つことで良くなりました」と手応えを掴んでティオフ。この日のラウンドでも、15番の50cmとはいえ大きく曲がるスライスラインや、17番での1mのパーパットなどきわどいパットを沈め、3アンダー・2位タイの好位置で初日を終えた。

今大会は毎年天候が悪いことが多く、「雨が降ってしまうと、私のような飛ばない選手は厳しい」と不安材料に挙げていたが、今年は初日から快晴。加えて、現時点では日曜日まで晴れ予報とチャンスがありそうだ。「いつもと3〜4番手違うホールもあるし、気持ちよくゴルフができました。最後まで今日みたいなゴルフができたらいい」。晴れ続けるということは、グリーンがさらに固くなり、速度も増すということでもある。そうなれば、パターが復調した青木の出番だ。(文・秋田義和)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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