ひーちゃんの「すばらしい志を広く伝えるお手伝いがしたい」という気持ち、わかるなー。

私も応援する感覚で絵とか作品を買ってる。

まだまだ若手だったり、アートだけでは食べていけないような人から購入することも多い。

我が家オリジナルのスピーカーを作ってもらったの

最近も若手アーティストの作品に一目惚れして購入したの。それが私のおすすめプロダクト!

出会いは中目黒のレストラン「The Stall」。

その日はレストランの3周年記念パーティで、DJを聴きながら食事をしていたの。

そのDJブースの後ろにあったのが、一目惚れしてオーダーした平面バッフルスピーカー「dajac」。

スピーカーを作ったアーティストの名前は、松田雪音(マツタユキネ)。

なぜか男性が作っていると思ったから、作者が女性だと知ってますます興味がわいてきた。

すぐに「作品がほしいから詳しく話を聞きたい」とInstagramにメッセージを送ったの。

聞いたら彼女自身もスケーターで、思い入れのあるデッキ(スケボーの板ね)を再生できないかと考えてこのスピーカーが生まれたみたい。ひとつひとつハンドメイドで作っているんだって。

使っているスピーカーは80年代のデッドストックス。デッキは使い終わったものだからいろんな傷があって、使っていた人の滑りのクセなんかも見え隠れしていてすごく味があるの。

こんなスピーカー始めて見たし、組み合わせの発想にも共感して、すぐにオーダーしたんだ。

今回はアーティストの松田さんと話し合って、いつか素敵に飾りたいと用意しておいたアンディー・ウォーホルのデッキと、アニメ『AKIRA』と「Supreme」がコラボしたデッキを新たに購入して、我が家オリジナルのスピーカーを作ってもらったの。

アーティストと話し合いながら作ってもらったことで唯一無二感が増して、できあがった作品を見たら、すでに愛着がわいてうれしかった。

自分の直感を信じることって、たいていスペシャルな感覚を連れてきてくれる

80年代のデッドストックスピーカーから流れる音は、いままで聞いたことのない、やわらかくてやさしくて自然と心が落ちつくものだった。

寝る前のリラックスタイムがランクアップしたから、寝室に取りつけたのは大正解。

いろんな曲をかけてみたけど、私たちはいちばんクラッシックがしっくりきてね。何度となく聴いていたフジコ・ヘミングの『ラ・カンパネラ』がまったく別の音に聴こえて驚いたよ。

スピーカーって奥が深いじゃない? こだわると何百万円もするものもある。だから、ヘタに手を出せなかったの。

しかもデジタルスピーカーしか頭になかったから、このアナログスピーカーとの出会いは特別なものになった。

見た瞬間に「素敵」と感じた自分の直感を信じることって、たいていスペシャルな感覚を連れてきてくれる。

だから最近は、迷うことなく自分の直感を信じるようにしてるんだ。

ひーちゃんは、直感って信じてる?

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