12星座【ハマる沼】あるある 牡牛座は鉱物沼、水瓶座はオーディオ沼!

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 いったんはまったら抜け出せない沼のように、お金や時間を底なしに飲みこんでいくディープな趣味のことを、「沼」と呼びます。カメラ沼や鉄道沼……はまりたくないなら近寄らないのが一番ですが、なぜか、どの沼も首までどっぷりつかっている本人は幸せそうなのです。あなたがはまりやすいのはどんな沼でしょうか。

■牡羊座……自転車沼
 ものへのこだわりがあまりない牡羊座は、本来、沼にははまりにくいタイプ。最初は、ちょっとした運動になればと気軽なライトユーザーとして自転車に乗り始めます。それが、上り坂の魅力に目覚め、自転車を車に積んで遠出するようになると、もう沼に片足をつっこんでいます。もっと軽く速く走りたいと思う頃には、1台数十万、数百万の自転車を高いと思わなくなるでしょう。

■牡牛座……鉱物沼
 12星座イチ繊細な美的感覚を持つ牡牛座が、美の頂点に君臨する宝石を好むのはごく自然なことです。それが、宝石から、カットルース、原石へと興味が深まるほどに、いつしか底なしの沼へと引き込まれていくのです。数万年の時を越えて変わらない鉱物たちは、牡牛座の心を癒やし、パワーを与えてくれます。夢は、世界各地のレア鉱物の産地に、堀りに行くことです。

■双子座……ゲーム沼
 双子座はいつも忙しいので、なかなかじっくりと沼にはまる時間がありません。細切れ時間でゲームを楽しんでいるのですが、中には、一度はまったらやめられない沼ゲームがあります。時間つぶしのためのゲームだったのに、食べる時間も寝る時間も惜しんで、際限なく時間をつぎ込むようになっていきます。でも同じ沼にはまっている仲間がたくさんいるので、さみしくないのです。

■蟹座……コーヒー沼
 身近にあるものも、はまれば沼になります。世話好きな蟹座が、たとえば誰かのためにおいしいコーヒーを淹れてあげたいと思ったとします。インスタントより、ドリップ。ドリップするなら、豆もいいものを。そこまでは普通でしょう。でも自家焙煎をはじめたら、もう沼に片足を踏み入れています。最終的に行き着くところは、自宅カフェ。そこまでいけば、もう本業です。

■獅子座……コスプレイヤー沼
 世の中にはいろんな沼がありますが、獅子座にとって、もっとも恐ろしく、もっとも甘美なのは、俗に言う、レイヤー沼。この沼にはまった獅子座は、マンガやアニメのコスプレイヤーとして、見た目も中身も生まれ変わるのです。最初は素人感丸出しの手作り衣装から、だんだんと本格的になり、ふさわしい舞台でプロカメラマンに撮ってもらうようになったら、立派な沼の住人です。

■乙女座……ミュージカル沼
 12星座イチのロマンチストの乙女座が、はまったが最後、歓喜の表情で沈んでいくことになるのは、ミュージカル沼です。劇団の舞台や、宝塚、2.5次元のミュージカルは、乙女座が妄想してきた夢の世界を立体化して見せてくれるのです。夢にまで見た理想の人が、数メートル先にリアルに存在しているのですから。とてつもない引力には、もうあらがえません。

■天秤座……コスメ沼
 何ごともバランスよく、ほどほどがモットーの天秤座は、沼にはまりにくいタイプ。そんな天秤座がどっぷりはまってしまうのは、コスメ沼。お化粧を覚えたてのころは、ブランドコスメを1つ持つだけでもうれしかったでしょう。それが大人になって、色違いで2つ3つと買うようになったら、沼にはまりかけています。毎シーズン、新しいコスメが発売となるのですから追いつきません。

■蠍座……アニメ沼
 ある意味、一番王道で、多くの人がはまっているアニメ沼が、蠍座の鬼門でしょう。いえ、多くの人はただ、アニメファンとして楽しんでいるのです。けれど、蠍座が本気ではまったら、その比ではありません。推しキャラグッズで部屋を埋め尽くします。アニメのために仕事をし、余暇をすべてアニメに使い、人生のすべてを捧げます。それでこそアニメ沼の主です。

■射手座……サバイバルゲーム沼
 射手座という星座名があらわしているように、生まれついての狩人ですが、現代ではせっかくのその腕を活かす場がありません。せいぜい、お祭りでの射的ゲームくらい。そんな射手座が、サバイバルゲームを知ってしまったら……。エアガンにBB弾。リアルなフィールドで撃ちあうサバゲーのスリルと臨場感。興味半分で体験したら即、どっぷりとはまってしまいそうです。

■山羊座……時計沼
 王道を尊ぶ山羊座がはまるのは、やはり王道の時計沼。実用品でありながら、精巧な工芸品でもあり、美術品でもあり、高価な時計は世代を越えて受け継がれる財産でもあります。まさに、山羊座がコレクションしたいと思える要素がそろっています。慎重な山羊座は買い急ぐことはしません。財産作りの実益を兼ねて、1つ1つお気に入りを揃えていくでしょう。

■水瓶座……オーディオ沼
 ザ・マニアックな水瓶座は、いろいろな沼にはまりやすいといえます。どんなものでも興味を持ったら極めたくなるのです。中でも底なしなのが、オーディオ沼でしょう。無数の沼のなかでも、特にマニアックでこだわりの強い人がはまるといわれています。高音質のためなら、お金も時間も無限大につぎ込み、自宅も建て替え、中には自分専用の電柱を立てた人もいるそうです。

■魚座……ドール沼
 かわいいもの、美しいものが好きな魚座がはまるのは、ドール沼でしょう。リカちゃん人形からはじまって、本物の天使や妖精かと思うほど美しい球体関節人形にうっとりし、行き着くところは、高価なアンティークビスクドールです。人形用の洋服を作ったり、ドールハウスを作ったり、ハンドメイド的な楽しみ方もできるので、いつまでも飽きることがありません。

 沼初心者でも恐れることはありません。どんな沼でも、一足お先にどっぷりはまった先輩方が、親切に手取り足取り初心者に教えてくれて、立派な沼の住人に育ててくれます。
(高橋桐矢)※画像出典/shutterstock