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ドコモ・ヘルスケアは3月26日、 2017年1月1日から12月31日までの1年間に健康プラットフォーム「WM(わたしムーヴ)」に蓄積された「からだデータ」を分析した結果を「からだデータ」白書2018として公開した。

同調査は、460万人(2018年2月末)を超える会員が利用する健康プラットフォーム「WM(わたしムーヴ)」に蓄積された「からだデータ」およびウェアラブル活動量計「ムーヴバンド3」の利用者のビッグデータを集計・分析したもの。

同白書は、「歩数編」「消費カロリー編」「睡眠・生活リズム編」「血圧編」「体重編」「分析編」から構成されている。

2017年の平均体重を1週間ごとに見たところ、 最大値は男女ともに5月7日週(男性72.06kg、 女性57.47kg)で、 ゴールデンウィーク明けが最も体重が重かったことがわかったという。

一方、最小値は 男性が8月6日週で71.35kg、 女性が7月30日週で56.89kgとなり、 男女ともにゴールデンウィーク明けから夏に向けて体重が減少する傾向が見られた。

また、都道府県別に、 全体に占める「肥満」(BMI値が25以上)の人の割合を分析したところ、 山形県が最も高く、42.9%のひとが「肥満」という結果が出たという。 2位は福島県の42.2%、 3位は沖縄県の42.1%となった。

全国平均は35.2%で、 3割以上が「肥満」であることが明らかになった。 東京都(44位・32.8%)、 大阪府(41位・33.9%)、 愛知県(37位・34.1%)などの大都市圏は、 順位も低く全国平均も下回る、 比較的肥満率の低いエリアであることがわかったという。

加えて、睡眠専門医の遠藤拓郎先生の監修のもと、 睡眠時間とBMI値の関係の分析も実施。

遠藤先生によると、睡眠時間別に平均BMI値を確認すると、 男性は睡眠時間が「7時間」または「7時間30分」の人が、 女性は睡眠時間が「7時間」の人が、 最もBMI値が低いことが見て取れるという。

一方、 睡眠時間別に人数を確認すると、 男性は「6時間」の人が多く、 女性は「6時間30分」の人が多いことがわかっている。これより、痩せやすい睡眠をとるためには、 男性はプラス1時間、 女性はプラス30分の睡眠時間を意識的に確保すると良い人が多いことが明らかになったとしている。