鈴木 愛(23歳)
1994年5月9日生まれ。徳島県出身。身長155cm。血液型B。
昨季賞金ランキング1位。ツアー通算6勝。

「昨季賞金女王になったからといって、自分の中では何も変わっていません。目標としては、3勝したいです。これまで年間2勝までしかしたことがないので。

 このオフは(昨年負傷した)左足のケガもまだ完治していない中、同じ左足の腿裏の筋肉を痛めてしまい、思うように過ごせませんでした。練習量が絶対的に足りない状況です。ただ、そんなことは言っていられないので、とにかく年間3勝を目指してがんばります。

 数字的なことを目標にすることはないのですが、昨季は平均パット数を最後に抜かれてしまったことが悔しかったので、今年は(その1位を)獲ります。いろいろなデータを見ても、まだまだ韓国人選手が上位を占めている状況。自分としては、そこに割って入りたいな、と思っています」



昨年12月のTHE QUEENS presented by KOWAにて

渡邉彩香(24歳)
1993年9月19日生まれ。静岡県出身。身長172cm。血液型A。
昨季賞金ランキング36位。ツアー通算3勝。

「目標は勝つことです。勝たなければ何も始まらないし、勝てばいろいろと見えてきますから。この2年間は勝っていないので、外国勢がどうとか、賞金女王がどうとかも言えない。とにかく、自分が優勝しないと。

 この2年間は、勢いだけというか、荒削りな部分が多かった。それで、結果的に勝てなくなって、自分の中では悔しい思いをしてきました。優勝するチャンスもたくさん逃してきましたし。でも、この2年間でいろいろと直すべき部分が見えてきて、それを直す時間でもあったので、(その時間は)無駄ではなかったと思います。

 このオフは、ここ数年いろいろと教えていただいている丸山茂樹プロのところで、自分が『こうしたい』と思ったことに対して相談に乗ってもらったり、アプローチやパッティングとか、自分の課題としている部分をしっかりと教えていただいたりして、試合中の気持ちの持ち方などもアドバイスしてもらいました。

 何よりも今は、目の前にあること(課題など)を徹底してやらないといけないと思っています。でもそれが、優勝につながると思っているので、がんばります」




成田美寿々(25歳)
1992年10月8日生まれ。千葉県出身。身長167cm。血液型O。
昨季賞金ランキング11位。ツアー通算8勝。

「昨季は年下の選手に先を越されて、賞金女王のタイトルを獲られてしまいました。自分もがんばらなければいけないですね。そこで、自分自身はまず、今季は勝ち数にこだわろうと思っています。年間”5勝”を目指してやっていきたい。それが達成できたら、結果として賞金女王もついてくると思うので。

 今季の課題に挙げているのは、パーオン率を上げること。自分はショットが得意だったので、本来パーオン率はいい数字であるべきなんですが、昨年まではあまり高くなくて、それが気になっていました。だから今季は、そこをかなり意識してラウンドしています。

 あと、2020年の東京五輪出場を目標にしているので、(世界ランキングを上げるためにも)今年はやらないと。その分、一層がんばってやらないといけないな、と思っています」




菊地絵理香(29歳)
1988年7月12日生まれ。北海道出身。身長157cm。血液型B。
昨季賞金ランキング24位。ツアー通算3勝。

「1月にトレーニングをして、2月からはほぼ技術練習だけというのが例年のオフの形なんですが、今年は腰痛があって、2月に入ってもトレーニングをしながら、並行して技術練習も行なう感じでした。そこが今までとは違うところですね。

(腰痛は)だいぶよくなっていますが、今も毎日ケアをしています。なかなか思うように練習ができないということもあるんですけど、そこを言い訳にすることはできません。とにかく、やれることをやっていくだけです。

 昨年はショットがよくなかったので、今年はミドルアイアンや長いクラブを中心に練習をしています。ショットがよくてバーディーチャンスにつけられれば、あとはパットが入るかどうかの勝負になってくるので。上位にいくためにも、ショットで多くのチャンスを作っていかなければいけないと考えています。そして、応援していただいているみなさんの期待に応えられるよう、一日でも早く優勝できたらいいなと思っています」




比嘉真美子(24歳)
1993年10月11日生まれ。沖縄県出身。身長161cm。血液型O。
昨季賞金ランキング12位。ツアー通算3勝。

「昨季は4シーズンぶりに優勝して、『やっとここまできた』『新たなスタートラインに立てたな』と思いました。ただ、調子がよかっただけに、『まだまだいける』『もっと勝ちたかった』という気持ちのほうが強かったですね。

 自らのゴルフに関しては、飛距離にはあまりこだわっていません。平均パット数とかサンドセーブ率、そしてよりスコアに直結するパーオン率を気にしてプレーしています。パーオン率がいいということは、ティーショットによって、いい位置から2打目を打てていることが多いわけですから、トータルで考えてもそれは大事だと思っています。

 新たな目標はシーズン3勝。というか、ルーキーイヤー(2013年)のときに2勝しているので、過去の自分を超えるという意味でも、そこを目指していきたいです」




横峯さくら(32歳)
1985年12月13日生まれ。鹿児島県出身。身長155cm。血液型AB。
昨季米ツアー主戦場(今季ノーシード)。ツアー通算23勝。

「今季は出場試合が限られている中で、日本では推薦をいただいて試合に出場するので、そこでは(推薦してもらった主催者に)しっかり恩返しできるようないいプレーをしたいと思っています。また、アメリカのツアーにも5月くらいから何試合か出られるようになるので、そこでしっかりと成績を残したいという気持ちがあります。

 今後は、日米両ツアーを両立できればいいとは思うのですが、メインとなるのはアメリカかな、と思っています。やっぱり『アメリカで勝ちたい』という気持ちが強いからですかね」




上田桃子(31歳)
1986年6月15日生まれ。熊本県出身。身長161cm。血液型A。
昨季賞金ランキング6位。ツアー通算12勝(海外対象試合1勝)。

「今シーズンに限らないことですけど、もう一度、賞金女王(のタイトル)は獲りたいなと思っているので、早めに1勝できるようにがんばりたい。賞金女王って、勢いだけじゃなくて、年間を通して一番安定したゴルフができた証拠でもあると思うんです。(自分は)年間を通してコンスタントに成績が残せるように、ショットからパットまで練習しているので、なおさら狙っていきたいですね。

 課題はいろいろとあるんですけど、その中でも『いい姿勢で打ちたい』というのがあります。タイミングとか、ポジションがズレるといいバランスで振れなくてミスにもつながるので、ショットからパットまで、いい姿勢で打ちたいなと思っています」



イ・ボミ(29歳)
1988年8月21日生まれ。韓国出身。身長158cm。血液型A。
昨季賞金ランキング23位。ツアー通算21勝。

「(今季は)シーズン開幕からスイングが崩れているので、今はそれを修正することに集中しています。考えることが多くて、それがスコアに影響しているのは確かです。余計なことは考えず、シンプルに考えてプレーしなくてはいけない――そういうことを気にせずにいきたいのですが……。

 とにかく、すべては自分自身の問題。コンディションは悪くありません。トレーニングもしっかりできています。スイングのリズムやタイミングをつかむことができれば、これからの試合ではうまくいくと信じています。感覚を取り戻して、(今季は)3勝はしたいです」

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