デートをしても、翌日から音信不通になったり、なかなか関係が進まなかったり……。「何で?」と思うこともありますよね。

それ、もしかしたらあなたの態度が原因かもしれません!気付かない間に、相手をガッカリさせている可能性があります。

そこで今回は、男性に幻滅されやすいNG行動をご紹介します。2人の時間をもっと丁寧に過ごせたら、素敵な関係になれるはずですよ!

待ち合わせに遅れる

デート中で一番腹が立つのは、スタートから気分を暗くさせられること。とくに待ち合わせに遅れれば、「乗り気じゃなかったんだ」と思われてしまいます。

電車が遅れたのならまだしも、「準備に時間がかかっちゃって」などは理由になりません。5分遅れただけでも、遅刻は遅刻です。仕事で遅刻は厳禁ですよね。プライベートだったら遅刻してもいいと思っているなら、考えが甘すぎます。

もちろん相手は口では「いいよ」と言うでしょう。しかし内心はやはり、時間通りには現れてほしいと思うもの。遅刻癖を直すどころか、反省すらしない様子では「また会いたい」とはなりません。

歩き疲れただけで不機嫌になる

ディズニーランドやUSJのように、1日がかりでデートをする場合、どうしても体力が奪われてしまいます。とくにアトラクションにのるまで何時間も並ばなければいけないとなると、かなり体力を使いますよね。

そんなとき、男性が一番困るのがいきなり不機嫌になること。疲れたと理由を言わずにだんまりを決め込むと、2人ともイライラモードになってしまいます。

疲れたなら休めばいいのです。テーマパークなら、いくらでも休憩できるスポットはたくさんあります。疲労感でせっかくのディズニーデートが台無しにならないように、気をつけましょう!

スマホを何度も見る

カップルのどちらかがデート中、スマホでゲームをしているのを見ると「うまくいっていないのかな」と思ってしまいますよね。相手の前でスマホを何度も確認するのはやめましょう。

人の時間を奪っても何とも思わない人と、一緒にいたくないですよね?デートは、相手の貴重な時間を共有することで成立しています。もっと他にいろいろとやりたいこと、やらなければいけないことがある中で、自分との時間を優先させてもらっているのです。そのことを忘れてはいけません。

仕事に関する連絡をしないといけないなら、あらかじめ相手に伝えましょう。あまりにもスマホに依存してしまっているのなら、待ち合わせ後に駅のコインロッカーに預けてしまうのもひとつの手です。

会話中に相槌を打たない

ここまでのNG行動が「どれも当てはまらない」と思っている女性がやりがちなのが、ノーリアクションです。

相手の話をちゃんと聞いているアピールはしていますか?内心「つまらない」と思っていると、それが態度に出て、会話に対しての反応も鈍くなりやすいです。

どんな話を振っても何も反応しない、相槌も打たないような女性だと「一緒にいてもつまらない」と思われてしまいます。デートだからと言って、自分がお姫様扱いされるわけではないのです。「うんうん」「へ〜、それで?」くらいは反応しましょう。

もちろん、あまりお互いをよく知らない関係だと、沈黙の時間は度々あるもの。そのときは無理に会話しなくてもOK。話題を振られたら、それに乗っかりましょう。

前に来たときの話をする

男性は、女性を喜ばせたいと思っています。自分が一度も来たことない場所で「久しぶりに来た」「前はこうだった」などと言われたりすれば、ガッカリしてしまいます。それが友達や家族と来たならまだしも、元彼との思い出の場所だと言われたら、気分は最悪です。

人気のレストランやテーマパークなら、また同じ場所に来ることもあるでしょう。しかし、いちいちそのことを口に出す必要はありません。彼に「もしかして前に来たことあるの?」と聞かれても、ほかの男性の話はなるべく控えましょう。

相手に楽しませてもらうのではなく、一緒に楽しむことを心がけましょう!

デート中は楽しむのが基本ルール。せっかくの素敵な雰囲気を無意識のうちに壊しているなら、普段の言動を改めないといけません。どんどん嫌な女になってしまう前に、次のデートではこんなことをしないように気を付けましょう!