女優・モデルとして活躍中の新川優愛が、セカンド写真集『Atlas』(ワニブックス)をリリース。その発売を記念したイベントが、新宿・福家書店で行われた。

写真集のテーマは「今ありのままの新川優愛」。日常で見せる無邪気な表情やドキッとするような大人びた雰囲気など、すべてのリアルな新川を切り取り、2年半ぶりとなる水着ショットのほか、これまで見ることのなかったランジェリー姿にも挑戦。普段の女優やモデルでの活動の中では見ることのできないような新川の魅力が存分に感じられる1冊になっている。

横浜と高知県で撮影された今作は「24歳の等身大の私をギュッと詰め込んでいます。ナチュラルな表情とか、いま私が思う理想の女性像とか、ちょっと背伸びをしているような私を撮らせていただきました」と新川。「ご飯がすごく美味しくて食べすぎちゃって、水着の撮影の前にもかかわらず、たくさん食べてしまいお腹が出ちゃって大変でした。そのお腹が引っ込むまで撮影を待ってもいらったりしました」と明かした。

「水着はしばらく着ていなかったし、ランジェリー姿を披露するのも初だったので恥ずかしかったです。普段やっているファッション誌とぜんぜん違って、どういう表情をしていいのかと考えたりしました。でもテーマとして今の自分を出したいというのもあったので、逆に力まず考えすぎず流れに身を任せて撮影をすることができたんじゃないかと思います」と振り返った。

恒例の質問となった、写真集の点数について、「これって皆さんが聞かれるやつですよね?何点くらいが相場なんですか?」と報道陣に逆質問。「相場は150点」という声が上がると「100点です。その理由は今の自分が撮れたということもあります。でも私的には100点がマックスではないので、これからもっともっと成長して大人になった時に出せる雰囲気とかもあると思うので、今は100点にします」と答えた。

出会いの春ということで、恋愛につて聞かれた新川は、「毎年春になると目黒川の桜を移動中の車の後部座席で眺めて終わってしまってます。いつかお散歩できる相手が現れてくれればと思っています。一緒に歩く相手は筧美和子くらいしかいないんですよ。でも無理して見つけなくてもいいのかなと思います。きっと時期になったら現れてくれると信じているので、首を長くして待ってればいいんじゃないかと思います」と微笑んだ。