コープデリ生活協同組合連合会(さいたま市)は22日より、スマートフォン用アプリ「お店ナビコープデリ」の配信サービスを開始した。店舗での品揃えの少ないベビー用品やアレルギー対応商品など約800品目を、店舗に取り寄せて購入できるサービスである。店舗利用者は宅配商品を店舗で受け取れ、宅配利用者は週1回の配達以外にも店舗で商品を受け取ることができる。当面、埼玉県内のスーパーマーケットタイプの7店舗で先行実施し、5月までにグループの全155店舗でサービスを展開する。

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 先行実施したスマートフォンアプリはiOS版で、Android版は4月5日の予定。

 「お店ナビコープデリ」では、品揃えの少ない商品のほか、産地や工場から利用者の指定する場所に商品を直送するサービスや、登録した店舗のブログやチラシの閲覧、割引クーポンなどの使用、過去の実績や累積ポイントなどの情報を検索することができる。また、これまで店舗でしか注文できなかった惣菜・オードブル、寿司などの商品の注文も、このアプリから可能である。

 コープデリ連合会では、「お店ナビコープデリ」のリリースにより、宅配事業と店舗事業の連携をさらに強化し、利用者の利便性向上に役立てたい考えである。

 コープデリ連合会の会員生協は、「コープみらい」「いばらきコープ」「とちぎコープ」「コープぐんま」「コープながの」「コープにいがた」「コープクルコ」で、組合員数は合計478万人となっている。会員生協事業高の合計は、2016年度で5,346億円である。