ゴール裏には熱狂的なサポーターが声援を送っているのだが…。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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 日本代表は23日、ベルギーのリエージュで、マリ代表と21時20分から親善試合を行なっている。

 ロシア・ワールドカップ開幕まで3か月を切ったなかで迎えた一戦は重要なテストマッチ。今回の代表には約半年ぶりに本田圭佑(パチューカ)も復帰するなど、サポーターの興味を引き付ける話題が多い状況で試合はキックオフされた。

 しかし、会場となるスタッド・モーリス・デュフランのスタンドはほぼ空席。メインスタンドとバックスタンドの前方や中央付近に僅かばかりの人がいるのみで、観衆の数は目視で数えても約150人ほどだった。

 異国の地で行なう親善試合とあって多くの観客は期待できなかったとはいえ、座席カラーの赤色が目立つ風景には寂しさが漂っている。

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