突然、爆発したスマートフォン(画像は『The Sun 2018年3月19日付「DEADLY CALL Girl, 18, killed when Nokia phone she was chatting on EXPLODED after she plugged it in」(IMAGE: CENTRAL EUROPEAN NEWS)』のスクリーンショット)

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充電中のスマートフォンを浴室などの水場で使用したことにより感電死するという事故があとを絶たないが、このほどインドでスマートフォンが突然爆発し18歳の少女が亡くなるという悲劇が起こった。『The Sun』『The Indian Express』などが伝えている。

オリッサ州ケリアカニ村に住むウーマ・オラムさん(Uma Oram、18)は今月16日、スマートフォンの爆発によって命を落とした。彼女は当時、自分の部屋にてスマートフォンで親戚とのチャットを楽しんでいた。バッテリーが無くなりそうになったが会話を続けたかったウーマさんは、充電ケーブルにスマートフォンを繋げたまま使用していたという。

しかし、そのスマートフォンが突然爆発してウーマさんは左腕と胸そして脚を負傷し、その場で気を失ってしまった。負傷した箇所はまるで焼け焦げたような状態だったそうだ。すぐさま家族により地方本部病院に搬送されたものの、医師からはウーマさんの死亡が伝えられた。

事故当時、自宅にいたウーマさんの兄弟でドゥルガ・プラサド・オラムさん(Durga Prasad Oram)はこう話している。

「そのスマートフォンの機種はノキア(NOKIA)3110でした。ウーマは充電しながらチャットをしていて、その最中に爆発が起きたのです。私達は突然のことに何が何だか分からずにいました。そして病院でウーマが亡くなったことを告げられたのです。」

なお一部メディアは、爆発したスマートフォンの写真から「ノキア 3110」ではなく「ノキア 5233」だと指摘。『The Sun』も、その機種はノキアのタッチスクリーンタイプの中で最も低価格のスマートフォンとして2010年に発売されたものと伝えている。

今回の件に関して、ノキアの広報担当者はこのように述べた。

「これらの事故に関して、今は事実が確認できておりません。ノキアは新機種拡大のため2017年にHMD Global社と取引を開始していますが、事故が起きたとされる機種は(それ以前に製造販売されており)同社が製造したもので無いことだけは確認できます。」

「HMD Global社も同様、我々はユーザーの高い期待に応えるべく高品質な製品を通して満足できる体験を提供していきます。」

しかしウーマさんの家族は現在、スマートフォン製造会社に賠償を求めているそうだ。

スマートフォンの事故は充電中に起こるケースが多く見られる。先月もブラジルで、充電中のスマートフォン使用で17歳の少女が感電死したばかりであった。

画像は『The Sun 2018年3月19日付「DEADLY CALL Girl, 18, killed when Nokia phone she was chatting on EXPLODED after she plugged it in」(IMAGE: CENTRAL EUROPEAN NEWS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)