イエローカードが“警告”から”一時退場”に!?

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 サッカーに新ルール到来か。イングランドサッカー協会(FA)のニール・バリー審判長は、危険行為を行った選手への一時退場ルール「シン・ビン」の導入について言及した。21日、英『スカイスポーツ』が伝えている。

 「シン・ビン」制度は既にラグビーやアイスホッケーなどで導入されているルール。サッカーではこれまで警告のみだったイエローカードだが、この「シン・ビン」制度になると一時的に退場処分となる。国際サッカー評議会(IFAB)は2年前からノッティンガムシャーの下部リーグで「シン・ビン」を導入したテストを行っており、イエローカードを提示された選手は10分間の退場処分になっている。

 バリー審判長は「将来的に導入はほぼ確実」と新ルールに前向きだ。「昨年32個のリーグでこのテストを行ったが、どれも肯定的だった。私たちは2018-19、2019-20シーズンとさらに試験するリーグを増やしていくつもりだ」と結果が好感触だったことを明かす。

 審判長はさらに、「選手たちは自身のプレーに責任を持つようになり、サッカーのイメージ改善につながる」とメリットを語る。「32個のリーグで審判への異議が38%軽減した」と主張しており、「(警告で)10分間の退場処分になればチームメートは嬉しくはない。だからこそ、異議は減るはずだ」と新ルールの長所を強く推している。