米アリゾナ州テンピで発生した配車アプリ大手、ウーバーの自動運転車の死亡事故の瞬間を捉えた画像。車載カメラの映像より。テンピ警察提供(2018年3月18日撮影、21日公開)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米アリゾナ州テンピ(Tempe)で発生した自動運転車が歩行者を巻き込んだ初の死亡事故で、地元の警察当局は21日、配車アプリ大手、ウーバー(Uber)の車両が事故を起こした瞬間を捉えた車載カメラの映像を公開した。

 警察は、薄暗い道路で自転車を押して歩いていた女性がはねられる直前までの車外の映像とともに、運転席に座り、5秒近く下を向いて何かを見ていた自動運転車のオペレーターが、女性をはねる直前に顔を上げる様子を捉えた車内の映像を公開した。

 運転席からの車外の映像では最初、ヘッドライトに照らされた女性の両足だけが見え、それから女性がはねられる直前に映像が止まるまではわずか1.5秒後。問題の車両は事故当時、自動運転モードだった。

 事故を受けてウーバーは19日、テンピやピッツバーグ(Pittsburgh)、サンフランシスコ(San Francisco)、カナダのトロント(Toronto)で試験中だった自動運転車の使用を停止したと発表した。
【翻訳編集】AFPBB News