いちごショートケーキ、いちご大福、いちごパフェ……愛らしくも華やかなルックスをもち、どんな素材とも相性がよく、抜群の存在感を放つスイーツ界の絶対王者、いちご。春が旬のいちごの活躍はスイーツ界にとどまらず、ついに料理の世界にも進出!

 2017年よりユニークな“ストロベリーフェア”を開催している「ハイアット リージェンシー 東京」の大谷勇洋食料理長に、いちごを使った料理のレシピを教えてもらった。

 今回紹介するのは「シーフードといちごのタリオリーニ」の作り方。

前回紹介した「いちごと帆立貝のリゾット」と同様に、セミドライにしたいちごを使うのがポイント。

「いちごの酸味と甘さはシーフードとの相性が良いですね。パスタはいちごパウダーを練り込んでピンク色のタリオリーニをつくりましたが、ご家庭では市販の色が付いたパスタを用意するか、普通のパスタでもおいしくできます。有頭エビとムール貝を使い、仕上げに緑を散らすことで春らしく仕上げました。いちごの赤色を活かして、華やかな盛り付けを楽しんでみてください」

■材料(1人分)
・セミドライいちご:1粒(セミドライにするときは10粒程度を一度に作る)
・オリーブオイル:適量
・グラニュー糖:適量

・タリオリーニ:60g ※1分30秒茹でる。市販のパスタで代用可
・有頭エビ:2尾
・ムール貝:2個
・貝のだし:90cc ※魚介系のだしで代用可
・白ワイン:30cc
・エクストラヴァージンオリーブオイル:30cc
・マイクロリーフ:0.5g ※ベビーリーフで代用可
・ブロッコリー:10g
・いちごパウダー(市販):0.1g
・塩:少々


いちごパウダー。色付けに使うほか、いちごの粒々感を再現できる。

シーフードといちごのタリオリーニの作り方

(1) いちごをセミドライにする。1粒を4分の1にカットして、写真のように断面を下向きに並べる。グラニュー糖とオリーブオイルをまわしかけて200度のオーブンで8分程度、いちごがしんなりするくらいまで焼いて置いておく。

(2) オリーブオイルをひいたフライパンでエビとムール貝を炒める。

(3) エビに色が付いたら裏返し、白ワインを加える。

(4) 貝だしを加えて火を通す。

(5) このくらいになったら、エビとムール貝を取り出す。

(6) 茹でたパスタを(5)のフライパンに移す。

(7) 塩で味を調える。

(8) いちごパウダーを振る。

(9) 皿にパスタを盛る。

(10) (5)で取り出したエビとムール貝をパスタに立てるように飾り、セミドライにしたいちごを上にのせる。

(11) マイクロリーフやブロッコリーなどの緑を飾る。

(12) 仕上げにいちごパウダーをお好みで振る(分量外)。

ハイアット リージェンシー 東京
所在地 東京都新宿区西新宿2-7-2
http://tokyo.regency.hyatt.jp

ハイアット リージェンシー 東京「カフェ」(ロビーフロア・2F)
〜ストロベリーフェア〜
営業時間 6:00〜24:00(ストロベリーフェアの提供は11:30〜22:30)
http://www.hyattregencytokyo.com/restaurant/caffe/tabid/109/Default.aspx

ホテルのオールデイダイニング「カフェ」にて2018年3月31日(土)まで「ストロベリーフェア」を開催中。今回CREA WEBの特集で紹介した、「いちごと生ハムのピッツァ」「いちごと帆立貝のリゾット」「シーフードといちごのタリオリーニ」のほか、パンケーキやワッフル、パフェなどを提供する。14:30〜17:00にはいちごのアフタヌーンスイーツセットも用意。ホテルの優雅な空間で、旬のいちごを味わうラグジュアリーな時間を。
<期間>2018年3月31日(土)まで
<予約・お問い合わせ>03-3348-1234(代表)

撮影=榎本麻美,文=CREA WEB編集室