「MIDTOWN BLOSSOM 2018」では、都心ならではの優雅なお花見が体験できる

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東京ミッドタウンでは3月16日(金)より4月15日(日)までの期間、春の到来を祝うイベント「MIDTOWN BLOSSOM 2018〈ミッドタウン ブロッサム〉」が開催されている。例年桜が開花し始めるこの季節、同イベントの詳細をお届けしよう。

【写真を見る】イベント会場中央には17時以降、光のインスタレーションが楽しめる「CEERS BOTTLE」を設置

今年で11回目を迎える「MIDTOWN BLOSSOM 2018」。東京ミッドタウン内ミッドタウン・ガーデンには全長約200mにわたって桜並木が連なり、夜には桜のライトアップが行われ、昼間とはひと味違う幻想的な夜桜が楽しめるなど、都内でも有数の桜の名所に数えられるお花見スポットだ。

今年は同イベント期間限定でミッドタウン・ガーデンに設置される屋外ラウンジ「Blossom Lounge〈ブロッサム ラウンジ〉」が初めてオーストラリアのプレミアム スパークリングワイン「CHANDON〈シャンドン〉」とコラボレーション。「CHANDON Blossom Lounge」として登場する。

「CHANDON Blossom Lounge」で提供されるメニューはザ・リッツ・カールトン東京で総料理長を務めるティエリー・マーレー氏が監修。このラウンジのために考案されたこだわりのメニューや、春らしさを感じられるスイーツとともにスパークリングワインを楽しむことができる。

「CHANDON Blossom Lounge」ではもう一つ、テーブル席のほかにドーム型のテント席「CHANDON SOITE」が用意されているのもポイントだ(3月22日〈木〉、29日〈木〉、4月5日〈木〉から15日〈日〉は撤去)。だいぶ暖かくなってきているとはいえ、イベント期間中は冷え込むことも多く、そこで考えられたのがこの特別席だ。透明のビニールで覆われたドームは、一度に4名が入室できる広々とした空間が確保されており、中から桜を望むことができる。まさに寒さを気にせず、桜を楽しみたい方にぴったりといえる。

ただし、ドームは「おすすめお花見セット〈7500円〉」を注文した場合のみ利用することができる点は注意が必要だ。同セットは2名用で、限定デザインが施された「シャンドン ロゼ」のボトル1本(4500円)と、「自家製スモークサーモンコンフィートとポテトサラダ〈1100円〉」、「春野菜の地中海風オムレツ〈600円〉」「パテ・ド・カンパーニュ〈1800円〉」、「スパークワイン風味のポテトチップス〈600円〉」、「ミックスナッツ〈500円〉」がセットで、ドーム利用時間は1回90分となる。

そのほか、3月30日(金)に東京ミッドタウンが開業11周年を迎えることから先着500名に無料で春色のロゼスパークリングワインを振る舞う「Cheers Sparkling(チアーズ スパークリング)〜スパークリングワインの振る舞い〜」や東京ミッドタウン館内で桜を使ったフラワーアート展「Spring Flower Display(スプリング・フラワー・ディスプレイ)」、若手作家6名の最新作が展示される「ストリートミュージアム」なども開催される。

東京を代表する歓楽街・六本木で優美に咲き誇る桜を愛でる“都心ならではのお花見スタイル”を楽しんでみてはいかがだろうか。(東京ウォーカー・安藤康之)