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基本の知識から防災速報、家族の位置情報までアプリを使い分け。

東日本大震災から今年で7年。ここ数年の間にも、大雨や洪水、台風、火山噴火など、私たちは常に災害と隣り合わせの毎日を送っています。いつどこで起こるかわからないのが、災害の恐ろしいところ……。だからこそ、いざという時にどのような行動をすべきか想定しておいたり、事前にできる準備をしておくことが大切なのです。それを手助けしてくれたり、役に立つのがスマホの災害アプリ。今回は、2018年の最新災害アプリをご紹介します!

楽しく学べる防災知識から、いざという時の安否確認まで!

東京都防災アプリ

都市型災害の基本知識を“知って、備えて、役立てる”ことができるのが、東京都がリリースした「東京都防災アプリ」。東京都民に配布されている冊子「東京防災」の閲覧や検索ができるほか、マスコットの「防サイくん」と一緒に、クイズやシミュレーションで防災について学ぶことができます。

クイズやシミュレーションで自分の防災知識をチェック!

「知っておきたい6箇条」や「今やろう防災アクション」など、事前に備えておきたい行動や地震直後にすべきこと、避難所での過ごし方、ケガをしてしまった時の応急処置など、防災のさまざまなことをシュールなイラストで分かりやすく解説しています。

行動がイラストで紹介されているので、理解しやすいのも特徴。

東京都民のみならず、誰にでも役に立つ内容になっています。今後30年以内に首都直下地震が発生する確率は70%。それを生き抜くためのすべてが盛り込まれていますよ!

包帯の代用アイデアなど、たくさんの豆知識が詰まっています。

トップから「災害モード」を選ぶと、実際に災害が起きた時の最新情報を手に入れたり、安否確認や緊急連絡先をすぐに知ることができます。

安否確認では、安否を家族に知らせたり、家族の安否を調べることも。

緊急地震速報に対応していないスマホでも安心!

Yahoo!防災速報 - 地震、津波、豪雨など、災害情報をいち早くお届け

大災害はもちろん、地震や津波だけではありません。暴風警報や噴火警報・ミサイル通過の政府発表など、さまざまな防災情報をいち早く知らせてくれるのが「Yahoo!防災速報」。最大3か所の地域を設定できるので、自宅やオフィス、実家などを登録しておくと便利です。さらに、登録した地域の気象情報や事件・事故の情報など、日々の暮らしの中でも活躍してくれるアプリです。

車輪マークからプッシュ通知を細かく設定できます。

さまざまな種類の災害を通知できるわけですが、頻繁に通知がくるのも大変ですよね。そこで、プッシュ通知の設定を細かくできるのもこのアプリの魅力。たとえば、地震は「震度4以上」、豪雨予報は「30mm以上」など、どの程度でプッシュ通知がくるのかを自分で決めておくと使いやすいです。

プッシュ通知が必要な災害の種類をオンにして使いましょう。

また、最近は格安スマホを使っている方が増えていますが、実は格安スマホの一部は緊急地震速報に対応していない機種もあるそうです。緊急地震速報がスマホに届くためには、スマホ本体に「ETWS」という機能が備わっている必要があります。これが、格安スマホの一部では対応していないのだとか。機種はそのままで、大手キャリアから格安SIMに変更した場合は問題ありませんが、機種ごと格安スマホに変えた場合は注意が必要です。

もし、自分のスマホは緊急地震速報が届かない!という方は、「Yahoo!緊急速報」などのプッシュ通知が届くアプリをインストールしておくと安心ですよ。

大きな災害時、家族の居場所を素早く共有してくれる!

家族の安心をささえる、絆アプリ『ココダヨ』

災害が起こって、まず自分の身の安全が確保できたら、次に心配なのが大事な人のこと。日中の災害であれば、家族がバラバラの場所で被災することも多いでしょう。実際に東日本大震災の時には、電話やメールが通じず、何時間も家族の安否がわからない人も多かったと思います。

家族など、連絡を取り合いたいグループを作ります。

そこで、事前にダウンロードしておきたいのが「ココダヨ」。緊急災害警報に連動して、大きな災害が発生した時のみ、登録しておいた家族の居場所を自動的に共有してくれるのです。グループを作るには、LINEやメールを使って招待ができるのでとっても簡単。

一番近くの避難所をすぐに確認することができます。

「避難所」をタップすれば、現在地から近くの避難所を表示してくれて、地図を見ながら向かうこともできます。また、チャットで居場所を送信することもできるので、避難所に着いたら家族に位置情報を知らせることも。

ただし、アプリの使用料は有料(4人コースの場合360円/月、初月のみ4人で使う場合は無料)に。1人あたり90円/月と手頃な価格なので、いざという時のための安心料として考えてみるのもいいかもしれませんね。

☆☆☆

 

防災グッズは定期的に中身をチェックする必要があるように、防災アプリも最新のものにアップデートできているか、スマホを機種変更したのであればアプリがホーム画面に入っているかなど、これを機会にチェックしてみましょう。今度やるからと先延ばしにはせず、今すぐに備えておくことは大切。災害は、いま起こってもおかしくはないのですから!

 文/女子部JAPAN(・v・) 内田あり