多くの人が情報収集のツールとしてスマホを利用していますが、お金持ちの人はどのようにスマホやSNSを活用しているのでしょうか?

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生活ツールとして欠かせないとも言えるスマホやSNS。お金持ちはどのように向き合っているのでしょうか?

基本はサイレントモード


スマホの着信音は同じため、着信音だけで自分のものなのか周りの人のものなのか分からないことが多くあります。そのため、自分の好きな曲をダウンロードして着信音にしている人は少なくありません。

そもそもビジネスシーンで着信音を鳴らすのはマナー違反。仕事ができる人およびお金持ちの人の基本は、サイレントモードなのです。 バイブレーション機能ならOK?と思うかもしれませんが、バイブレーション音は耳に障ることもあり、設定するのは避けた方が良いでしょう。

お金持ちの人は多忙な人が多いのですが、必ず目の前の人、その一瞬に全力投球しています。タイミングの合わなかった電話やメールは折り返すことが基本的なスタンス。その方が一緒にいる目の前の人だけでなく、連絡をしてきた人ともじっくりと向き合うことができるのです。

SNSとの向き合い方


お金持ちがSNSに投稿するのは、非日常を体験したときや長期で出かけているときが多いようです。安否確認とまでは行きませんが、「しばらく会社にはいません」というお知らせの意味を含めています。プライベートの写真を投稿する場合には友達のみに公開する等、自分はもちろん、家族を守るためためのセキュリティ対策に抜かりはありません。

SNSではいろいろな情報が入手できるので、積極的に情報収集のために活用している人はいるのですが、お金持ちがSNSから得た情報を利用するのは稀です。理由は、発信されている情報の多くが発信者の営業ツールとなっているからです。

情報のなかには有益なものも含まれていますので、必ず裏取りをしてから活用します。やみくもに信じるのではなく、自分のフィルターを通して情報の善し悪しを見極めます。

2台持ちが基本?


お金持ちの人は仕事とプライベートを分ける意味から、スマホや携帯は2台以上持っている人は多く、オンとオフをしっかりと区別しています。

2台持ちのメリットはそれ以外にもあります。たとえば1台で電話、もう1台で資料等を確認するというように利用できますので、仕事にかける時間のスリム化にも役立てられます。

スマホやSNSはとても便利なのですが、大切なことはそれらに振り回されないことです。サラリーマンのなかには移動時の暇つぶしにスマホをいじる人は多いのですが、スマホを触る時間にもオンとオフをつけることも大切なことなのです。
(文:飯田 道子(マネーガイド))