2006年の今日、「Twitter」で初めてのツイートが投稿されました:今日は何の日?
おもなできごと
・2001年3月21日、任天堂が携帯型ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」を発売
・2006年3月21日、Jack Dorseyが「Twitter」で最初のツイート
・2015年3月21日、ソニーがハイレゾ相当となるLDAC対応Bluetoothヘッドホン「MDR-1ABT」を発売
・2017年3月21日、ソニーがストリーミングゲームサービス「PlayStation Now for PC」のサービスを開始3月21日は「ランドセルの日」。使い終わったランドセルをミニサイズに加工する「スキップ」の増田利正氏が提唱したそうです。小学校への入学を控えた本人はもちろん、親も期待と不安がある頃ですね。準備はしっかりしておきたいです。

過去のできごとで気になったのは、「Twitter」で初めてツイートされたこと(2006年)。Twitter社の共同創設者であるJack Dorsey氏によるものです。従来のメッセンジャーソフトは相手を知らなければまずメッセージの送受信ができないというのが普通でしたが、まったく知らない相手からも見え、誰宛てでもないつぶやきを投稿できる緩さなどから人気が出ました。当初はテキスト140文字がツイートできるだけでしたが、その後、リツイート機能、画像投稿、280文字への拡張など、さまざまな機能の追加が行なわれています。最近では、ブックマーク機能が追加されています。
もうひとつ気になったのは、任天堂の「ゲームボーイアドバンス」発売(2001年)。その名の通り、ゲームボーイシリーズの後継モデルとして開発されたゲーム機で、ニンテンドーDSが登場するまで、子供たち(大人も)に人気の携帯型ゲーム機となりました。反射型TFT液晶を採用していたため、明るい室内や外では画面が見えましたが、暗い部屋では画面がまったく見えないというのも特徴でした。これを解消するため、フロントライトを追加するキットが売られていたのも懐かしい思い出です。ちなみにゲームボーイアドバンスの派生モデルには、フロントライトが追加され折り畳み型になった「ゲームボーイアドバンスSP」、小型化された「ゲームボーイミクロ」があります。

去年の今日から気になる記事をピックアップ

・現実のボールをVRで捕球できる技術、ディズニーが開発。超高速に軌跡を予測、誰でも達人キャッチャーに


VRヘッドセットを着用しながらボールがキャッチできる技術を開発した、という話題です。単純にボールの現在地を計算してVRヘッドセットで表示すると、処理遅延によりボールをキャッチできなくなりますが、ボールと体の動きを予測して表示することで、ほぼリアルタイムの表示を実現しているのがポイントです。つまり、VRヘッドセットを着けていないときと同じようにボールがキャッチできるわけです。それだけでなく、ボールの予想軌跡だけでキャッチできるようにしたり、予想到着点だけでキャッチしたりと、面白い実験になっています。