日曜日に行われたハノーファー戦にて、ハーフタムにソクラテスと負傷により交代を余儀なくされていたエメル・トプラク。ドルトムントでは先日、ダン=アクセル・ザガドゥが負傷によりしばらく離脱に入ることが明らかとなっており、トプラクに万が一のことがあればCBはソクラテス、アカンジの2選手のみとなるところだったのだが、検査の結果、「軽い筋肉系の問題」で済んでいたことが判明。

kickerに対してミヒャエル・ツォルクSDは「代表戦帰還後には復帰できるだろう」との見通しについて明かしており、バイエルン・ミュンヘン戦までには間に合うことができそうだ。なお今回モンテネグロ代表やアイルランド代表とのテストマッチ参加を見送ったことについては、「いずれにしても休養にあてる考えだった」ことを選手自身が明かしている。

昨夏に守備の要として6シーズン過ごしたレヴァークーゼンを後にし、ボルシア・ドルトムントへと加入したトプラクは、ブンデス第4節で先発して以降、ここまでリーグ戦17試合で先発。2アシスト、kicker採点平均では3.29をマークしており、さらにポカールで1試合(kicker採点平均5)、チャンピオンリーグでは全6試合(kicker採点平均4.88)、さらにヨーロッパリーグでも3試合(kicker採点平均4)でプレーしている。