看板料理の「重慶火鍋 二色スープ」(1240円)と、「野菜盛り合わせ」(900円)右上「海鮮・肉類盛り合わせ」(1900円)

写真拡大

開店以来、福岡の激辛好きがリピートする超有名店「中国大明火鍋城(ちゅうごくだいめいひなべじょう)」。本場四川の調味料を用いた料理は、“痺れる辛さがクセになる”と評判だ。

【写真を見る】痺れる辛さがクセになる「マーボードーフ」(660円、大950円※写真は大)

屋号にも掲げるように、店の自慢はなんといっても中国・重慶の火鍋。看板メニューの「重慶火鍋 二色スープ」(税抜1240円)は、唐辛子やカホクザンショウを効かせたスパイシーな紅湯スープと、あっさりしながらもコク深い白湯スープの2種類の味わいが楽しめる。「野菜盛り合わせ」(税抜900円)や「海鮮・肉類盛り合わせ」(税抜1900円)を加えることで、さらに食材の甘味が溶け出し、辛さのなかにも旨さを感じる。

“舌が痺れなければ麻婆豆腐ではない”という信条のもと、スパイスを本場と同じように使った「マーボードーフ」(税抜660円、大950円)は、汗が噴き出るほど辛いのに、食べ続けてしまうおいしさ。

場所は、福岡タワーやヤフオクドームがある百道エリア。店内では、厨房から四川語が飛び交う声が聞こえ、まるで本場にいるような雰囲気を体感できる。ゆったりと150席を用意しているので、少人数から大人数まで、幅広く利用できる。

[中国大明火鍋城]福岡県福岡市早良区百道1-5-1 / 092-846-2116 / 11:30〜14:00 18:00〜22:30、土曜・日曜・祝日11:30〜15:00、17:30〜22:30 / 無休

【取材・文=安藤エリカ、撮影=鍋田広一(パンフィールド)】(九州ウォーカー・九州ウォーカー編集部)