日本代表、ロシアW杯に向けた新アウェイユニフォームを発表!初の“日の丸”デザイン

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3か月後に迫ったロシアワールドカップに向け、欧州遠征を実施しているヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表。

彼らの新しいアウェイユニフォームが、本日3月20日に発表された。

Japan 2018 adidas Away

日本代表の新アウェイユニフォームは、純粋無垢な白を基調とした、近未来調のライトグレーをベースカラーに採用。

これは、今回のワールドカップモデルのコンセプト『勝色(かちいろ)』のストーリーに因んだものだ。

藍染というジャパンブルーの原点に立ち返り、日本の伝統色である深く濃い藍色である【勝色】をまとったホームユニフォームに対し、この新しいアウェイユニフォームは、濃い藍色に染める前のまっさらな白い生地からインスピレーションを受けている。

また、日の丸のカラーである白と赤を近未来的にライトグレーで表現しており、光の当たり方によって色が変化。「光り輝く未来」を表現している。

デザインの特徴である左肩のグラフィックは、日本が初めて優勝した1992年の国際大会で着用していたユニフォームを現代に再現。

三つのバーは、それぞれ微妙に異なるデザインとグラデーションカラーで、日本人のきめ細やかさ、さらに過去/現在/未来という時の流れを表現。より強い日本の未来を創造できるようにという想いが込められている。

こちらがベースになった懐かしのユニフォーム!

ナンバーやロゴには赤色を採用。サッカー日本代表アウェイユニフォームとしては初めて青色を一切使わない白と赤のみの配色にすることにより、日の丸のカラーを近未来的に表現している。

なお、今回初めてすべてのカテゴリーにおいて統一のデザインとなっており、首元の内側に搭載されたサインオフロゴには、過去の5大会分のユニフォームのアイコニックなデザインが組み合わされている。

パンツとソックスは白を採用。シャツのみで見た場合とはまたイメージが少し異なっている。

全身ではこんな感じだ。

過去20年間で積み重ねてきた歴史や経験を背負い、真の勝利をもぎ取りに行くという強い意志を表現した新ユニフォーム。

3月20日(火)18:00からadidasオンラインショップにて先行発売がスタートしており、3月27日(火)0:00からは一般販売も開始される。

日本代表は、3月23日に行われるマリとの親善試合でこの新アウェイユニフォームを初使用するとのことだ。