恋愛研究家の六波羅ナオトです。

人間は誰しもが勘違いすることはあります。しかし、今回の恋愛メソッドでご紹介するのは、恋愛や男性とのコミュニケーションにおいて、勘違いが甚だしい女性についてです。しかも、勘違いだと言うことを頑なに認めないため、行動がエスカレートしてしまう悪い例があり、周囲から冷ややかな目でみられている女子のお話です。

「アイツは私を口説こうとした」と言いふらす勘違い女子

まず最初にご紹介しなければならないのがコレでしょう。とある男性が、自分を口説こうとしたと周囲に言いふらす行為。「オレと付き合ってください」とか「オレたちつきあっちゃおうか?」という明確な意思表示があったならまだしも、飲み会で「●●ちゃんは可愛いね。オレのタイプかも」と言っただけで「口説こうとした」と認定されてしまっては、勘違いするなと言いたくもなります。さらに、そんな事実無根なでっちあげを言いふらされたら、男性としてはたまったものではありません。

こんな例があります。Aさん(男性)は、飲み会の席でとなりに座った同僚のZ子さん(女性)と会話が盛り上がり、近いうちに2人で飲みに行こうという話になりました。後日、具体的な日時などを決めるために、AさんがZ子さんにメッセージを送ったところ、どうも乗り気じゃない様子。Aさんは、Z子さんのリアクションの薄さを鋭く察知して、「じゃ、都合の良い日があったら連絡ください」とだけ伝えました。これは暗に、「これ以上は接近しないよ」という意思表示でした。Z子さんとはそれっきり個人的なやりとりは一切していませんでした。

ある日、Z子さんが不在の飲み会で、別の女子から「AさんってZ子のことを口説こうとしたんですよねー?」というぶっちゃけトークが飛び出しました。Aさんにとっては青天の霹靂です。当然Aさんは、「は!?なにそれ?」という反応を示します。女性陣が言うには「Z子から直接聞いたよ」とのこと。Aさんは、あまりに現実離れした話に驚愕するも、その場ではキッパリ否定しました。しかし、Z子さんに苦情を言うようなことはしませんでした。もし苦情を言えば、間違いなく職場の空気が悪くなると考え、寡黙に徹することにしたそうです。そんなAさんの行動やスタンスが女性陣にも浸透したらしく、またZ子さんの勘違いな行動はそれだけではなかったため、Aさんの冤罪は払拭され、Z子さんが「勘違い女」として認識されるようになりました。

この例ですと「男性でもそういう人いるじゃないか」という女性の声が聞こえてきます。よくあるのが「アノ子、たぶんオレに気があるぜ」と男友達にうそぶく行為ですが、これは、相手の女性から「告白された」と断定しているワケではなく、「誘われた」というニュアンスも含んでいません。あくまでも自分の妄想の話であり、勘違い女性が言う「口説こうとした」とは次元が違います。

その行為はクールじゃない

「あの人は私を口説こうとした」という断定した言い方は、「自分がモテる」という自意識過剰のあらわれであり、真っ先に勘違い女に認定される行為です。もし、「あれ?この人、私を口説こうとしているのかな」という疑問が浮上しても、それは自分の心の中にとどめておくべきです。また、男性が「ボクと付き合ってください」などと、ガチで口説いてきたとしても、お付き合いをお断りするのであれば、その事実は誰にも言わないでおくほうがクールですし、男性の立場を考えてくれる「理解のある女性」として今後の恋愛や仕事にもつながるはずです。

確かに、男性が必要以上にあなたに接近してくると、「口説かれてるかも?」と思うのは当然ですし、そういう想像をするだけでときめきますよね。もちろん、それ自体は悪いことではありません。もしかすると本当に口説きにきている場合もあるので、最初から懸念する必要はありません。でも、期待しておいて、実は相手には全くその気がなかったことを知ったときの落胆ぶりは、女性男性問わずキツいものがあります。その上で、その気がない人から「口説かれた」なんて他言しようものなら、恥の上塗りに他なりません。あくまでも自分の心の中だけにとどめておきましょう。

女性の「あの人、私を口説こうとしたのよ」発言は、もしかしたら「私ってモテる」マウンティングかもしれません。

さて、前編では勘違い女の筆頭とも言えるエピソードをご紹介しましたが、まだまだあります。後編では、皆さんの中でも「あーいるいるこういう女」と思える例から「えーそんな人いるの?」というものまでご紹介しようと思います。〜その2〜に続きます。