須藤凜々花

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 元NMB48の須藤凜々花が18日放送の「坂上忍と○○の彼女SP」(日本テレビ系)に出演。そこで明かした結婚相手との馴れ初めに、ネット上で批判の声が挙がっている。

 番組内で明かされた内容によると、須藤がお相手と初めて出会ったのは2015年に行われた母親の誕生日パーティー。医療関係の仕事をする彼を見て「なんて素敵なの…」と一目ぼれした須藤は母親から連絡先を聞き出し、1年以上に渡って猛アピールを続けた。

 その後、交際をスタートさせた須藤だが、交際から3か月を過ぎたある日、「いつかアイドルを卒業したら結婚しよう」と彼に告げられる。“恋愛禁止のアイドル”として活動する一方で、頭の中がいっぱいになるほど彼に夢中になっていた須藤は、彼のこの言葉で結婚を決意した。

 そして総選挙の3日前、須藤は「結婚を発表してNMB48を卒業する!」と彼に告白。この時「巻き込んでいい?」と聞く須藤に対し、「うん、わかった。絶対に幸せになろう」と相手も同意してくれたことが、結婚宣言に至った経緯だったという。

 現在は4月に予定している結婚に向けて、結婚指輪の購入や2人で住む物件を探すなど、準備に勤しんでいるという須藤。そんな彼女が明かした相手との馴れ初めや結婚宣言に至るまでの経緯に、ゲストのブルゾンちえみは「ちゃんと段階を踏んでたんだなって。私たちが知らないだけで」とコメント。また、番組司会の坂上忍も「ちょっと俺見方変わったわ。すごいね、あなた」と須藤に対しての認識を改めていた。

 しかし、スタジオの反応とは裏腹に、ネット上では「よくテレビに出れるな」、「アイドルの自覚無さすぎ」、「ファンがかわいそう」といった須藤への批判が噴出。また、「見方変わるとかないわ」、「ブルゾンはなんで肯定的なの」と須藤に同調した坂上やブルゾンに対する疑問の声も挙がっている。

 世間を大いに賑わせた須藤の結婚宣言から約9か月。当時多くの人々が抱いた“裏切り行為”という印象はまだまだ拭えていないようだ。