酒井美紀、4年ぶりの勝利ならずも収穫は多かった(撮影:米山聡明)

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<Tポイントレディス 最終日◇18日◇茨木国際ゴルフ倶楽部(6,261ヤード・パー71)>
出だしの1番から2連続ボギー発進。首位との差はわずか2ホールで3打差に広がったが、「最初の2つのボギーは想定内。バーディはこの先でくると思っていました」と、酒井美紀は動じなかった。

「勝てると思っていた」という自信はスコアに表れた。前半5番で1つ目のバーディを奪うと、7番、9番でもバーディを重ね、前半で宣言通りのバーディ先行。ハーフターン時点では首位の鈴木愛を2打差に捉えていた。
だが、多くの選手が伸ばしあぐねたバックナインでは、その勢いもパッタリと止まる。追撃したいラスト9ホールは2バーディ・2ボギーのイーブンに終わり、トータル6アンダー・3位でフィニッシュ。鈴木に2打差で逃げ切られ、4年ぶりの優勝には手が届かなかった。
酒井の代名詞といえば“曲がらないドライバー”。昨年のフェアウェイキープ率は79.77%を誇り、堂々の1位に輝いたが、今年はその最大の武器に改造を施している。「今年からドローに変えました。(去年までは)ストレートからフェードだったんですけど、ドローでランを出すようにしています」。昨年はショットの安定感とは裏腹に、ドライビングディスタンスは92位(217.03ヤード)、賞金ランクは51位に終わってシード権を喪失した。再起に燃える酒井は、飛距離なくして勝利は得られずと一念発起。プロ8年目のシーズンでは飛距離アップを追及し、優勝への道を探る。
「もう少しドライバーを自分のものにできれば。飛距離や曲がり幅がまだ把握できていないので、もう少し試合を重ねればどうにかなるかな、と思います」と、明確な意思を持って試合に臨んでいる酒井。安定感と飛距離が両立したドライバーが完成したとき、酒井のツアー3勝目はすぐそこにある。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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