男は純粋な女性が好き。経験は少ないほうがいいという男性も少なくありません。だからといってあまりに男に不慣れだと、「面倒くせぇ……」と思われてしまうこともある。バランスが難しい。そこで男性たちに、“男慣れしてない女子が送りがちな重すぎるLINE”について聞いてみたのでぜひ参考に。

文・塚田牧夫

言わなくてもいいことまで

「友だちに紹介してもらった女の子で、かなり仲良くなってきたところでした。それまではみんなで遊んでたので、そろそろ二人でと“飲みに行こう”とLINEで誘ってみたんです。

そうしたら、“お酒が飲めない”と断られた。なら食事だけでもと言おうとしたら、“実は重い病気の治療をしていて……”と。なんでも薬の関係などで飲めないらしい。

“ずっと言おうと思ってた”と、申し訳なさそうに病気についてつらつら話すんですよ。いい子なんだけど……色々聞きすぎて、なんか悪いなと思ってしまって、それから誘いづらくなりました」カツキ(仮名)/27歳

男性に慣れていない女子は、「誠実でなければいけない」と思いがち。それはそうなんですが、なんでもかんでも伝える必要はないですよね。カミングアウトも控えめに。

「三日分の料理を作っておいた」と胃袋を掴みに

「元カノの話です。付き合い始めてすぐ、うちの合鍵を渡したんです。僕がいないときでも家に入っていいよと言っていました。するとあるとき“三日分の料理を作っておいたから”とLINEが来たんです。

家に帰って冷蔵庫を開けたら、なかがタッパーだらけ。それぞれシールが貼ってあって何曜日の朝の分……とか書かれていました。それを食べ終わるころに、また作りに来るんです。助かりますけど、さすがにやりすぎですよね?」エイト(仮名)/28歳

恋愛成功の秘訣として、「男の胃袋を掴め」とは言われますが、やりすぎは禁物。掴むどころか、これはもう支配です。あらかじめ作っておくよりも、ふとしたときにチャチャッと作ってあげたほうがポイントは高いのではないでしょうか。

「××に行ってきたんだね」と監視の目が厳しい

「車を持っている友だちがいて、ドライブをしていたんです。その勢いで温泉に行こうということになり、プラッと出かけたんですよね。

日帰りで戻ってきたら、当時付き合ってた彼女からLINEが来て、“温泉行ったんだね”と。行き先を伝えてないのに、どこで知ったのかと焦りました。

その彼女からは、そういったLINEがよく来たんですよね。GPSでも勝手につけられてるんじゃないかと思い、電話の電源はなるべくオフにしていました」タイチ(仮名)/28歳

好きな人の行動や行き先を、常に把握しておきたい気持ちは分かります。ただ、相手にそれを伝えても、愛情のアピールにはなりません。プレッシャーを与えるだけ。ときには胸に留めておくことも大事です。

“男慣れしてない女子が送りがちな重すぎるLINE”をご紹介しました。

男性に慣れていないと、どうしても自分の愛情を押し付けてしまいがちになります。それでは相手も窮屈です。まずは控えめにして距離をはかり、徐々に伝えていくのが良いのでは?

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