東京モーターショー50周年イベントで展示された、トヨタ「クラウンRSD型」(56年式)=上から=、日産自動車「スカイライン2000GT-R」(73年式)、マツダ「コスモスポーツ」(67年式)(撮影:吉川忠行)

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モーターショー誕生の地に往年の名車がズラリ─。日本自動車工業会は17日、東京都千代田区の日比谷公園で、1950〜70年代の懐かしの名車やバイク12台を一堂に展示した。1954年に同公園で始まった東京モーターショーが50周年を迎えたのを機に、21日に開幕する第39回にあわせ、新たな一歩を踏み出す意味で開催した。

 展示車両は、今回のショーで特別展示する国内メーカーやコレクターが保有する名車27台のうちから、各社の協力を得たもの。乗用車は8台で、「観音開き」方式の4ドアが特長のトヨタ自動車の高級車「クラウンRSD型」(56年式)や、丸型4灯テールランプで“ケンメリ”の愛称で親しまれた日産自動車「スカイライン2000GT-R」(73年式)、ロータリーエンジンを世界で初めて搭載し、最高速度185キロの記録で話題になったマツダ「コスモスポーツ」(67年式)など。日比谷公園の大噴水の周囲を各車が走行すると、集まった報道陣やファンが競うようにカメラのシャッターを切った。

 東京モーターショーは1954年4月、「第1回全日本モーターショー」として日比谷公園で行われ、267台が展示された。58年の第5回は東京都文京区にあった後楽園競輪場で、翌年から87年の第27回までは東京都中央区の東京国際貿易センターで開催。89年の第28回から現在まで、千葉県千葉市の幕張メッセが会場となっている。【了】

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