等尺性運動でスッキリ!働き女子を悩ます「うなじ首こり」対策(2)

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 首のうなじ部分(首の後ろ中央)のこりである「うなじ首こり」には、男女問わず幅広い年齢層の人が悩んでいるようです。ピップが2017年8月に20〜79歳の男女に行った調査では、男性の4割、女性の7割弱が、首のこりに悩んでいることがわかりました。男性と比べて平均5cmほど細く、可動域が広い女性の首は、こりを招きやすいのだそうです。とくに、デスクワークやパソコン・スマートフォン操作などで首周りを酷使する人は、要注意のようです。

 稲毛病院整形外科/健康支援科部長の佐藤務さんによると、「うなじ首こり」予防のポイントは、筋肉を鍛えることと、血行改善。リラックスできて体内が温まる入浴中など、血のめぐりがよくなるタイミングで、次の「等尺性運動」を行うとよいそうです。

1.利き手のひらをおでこに添え、後ろに強く押す。同時に、首に力を入れて頭が後ろに移動しないように踏ん張る。

※30秒キープします

2.右手のひらで耳の上を左側に強く押す。同時に、首に力を入れて頭が左側に傾かないように踏ん張る。

※30秒キープします

3.左手のひらで耳の上を右側に強く押す。同時に、首に力を入れて頭が右側に傾かないように踏ん張る。

※30秒キープします

4.頭の後ろで両手を組み、前・左右に強く押す。同時に、首に力を入れて頭が押した方向に傾かないように踏ん張る。

※30秒キープします

※1〜4いずれも、首は動かさず、胸を張るのがポイントです。

 うなじ首こりが重症化すると、気になって集中力が低下するだけでなく、頭痛や腕のしびれ・痛みを感じるなど、全身に悪影響を及ぼすケースも。ぜひ、日頃から首の筋肉を強化して、こりにくい状態に整えてください。また、より血行をよくするために、「磁気治療器」を活用するのもオススメです。首周りの血行がよくなり、頭もスッキリ、リフレッシュできますよ。

(美容・健康ライター Nao Kiyota)