気になるコスメの開発秘話をお届けする「コスメラボ」。今回は資生堂の「TSUBAKI」です。

あの『TSUBAKI』が、この春、リニューアル。芯からきれいな髪を育むことに着目して、バージョンアップした。

「ユーザーの皆様に調査を行ったところ、“自分の髪があまりダメージを受けていない”と回答した人が全体の約72%もいらしたんです。多くの方が、ダメージよりパサつきやうねりやすさなど“不健康”から生じるトラブルに悩まされていることが判明。ここからブランドの再構築を始めました」(資生堂 パーソナルケアマーケティング部 ヘア・ブランド室 ヘアグループ アシスタントブランドマネージャー・浜田雅子さん)

従来品のように髪の表面をコーティングして美しく見せるのではなく、髪の芯までダイレクトに美容成分を届けることにフォーカス。ブランドの軸となる椿オイル由来のエッセンスをはじめ、美髪を叶える5大美容成分を配合した。

「体と同じで髪も、あらゆる方向からケアしてあげたほうが、トータル的にコンディションが上がりますよね。ブランド名にもなっている椿オイルだけでなく、きれいな髪のための美容成分を現代女性の目指すキレイに応えるために、ベストバランスで配合することに心を奮い立たせました」

美容成分がスピーディにたっぷり髪の隅々までしみ渡るよう、独自の浸透処方を採用。

「多忙な現代人にとって、洗うだけで瞬時に栄養補給ができるというのは喜ばしいことですよね」

さらに特筆すべきは、軽やかな洗い上がり。従来の毛先までツヤやかでやや重めにまとまる質感からは一変。トレンドの抜け感のあるヘアスタイルも、洗うだけで簡単に叶い、さらに“さらさらストレート” “ふんわりつややか”タイプを加えた3つから洗い上がりを選べるのもうれしい。一石二鳥以上の感動をぜひ、あなたの髪で感じて。

写真左・しっとりまとまる(シャンプー)5つの美容成分を 右・しっとりまとまる(ヘアコンディショナー)

独自の浸透処方で、髪の芯までバランスよく栄養を届ける。洗うほどにすこやかで、指通りの良い軽やかな髪へとアプローチ。100%天然由来成分。フルーティフローラルの香りも心地よい。各450ml オープン価格(資生堂 TEL:0120・81・4710)

※『anan』2018年3月21日号より。写真・田村昌裕(FREAKS) スタイリスト・荻野玲子 取材、文・石橋里奈