創業170年の泡盛蔵元が沖縄素材使ったクラフトジン

アルコール度数は48度。500ミリリットル入りで消費税込みの価格は1本8000円。サクラ由来の酵母を使った泡盛をベースに10種の植物素材から5種類の原酒を製造し、ブレンドして仕上げた。香味の素材には西表島産ピーチパインの皮や、シークワーサー葉など沖縄ならではの素材で独自性を強めた。
青い瓶でジンらしい味わいの「フレッシュ」、赤い瓶で南国のイメージの「トロピカル」を各250本限定販売する。ボトルには琉球ガラスを使った。今回の記念商品でテスト販売し、4月以降にレギュラー商品としての販売を視野に入れている。