新旧さまざまな人気作品のキャラクターがデザインされた「週刊少年ジャンプ人生ゲーム」

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タカラトミーが1968年から発売している、累計出荷数1500万個の国民的ボードゲーム「人生ゲーム」。今年で発売50周年を迎えることを記念して、さまざまな新商品や新たな施策を発表する“人生ゲーム50周年事業発表会”が、3月15日(木)に実施された。

【写真を見る】B’zのデビュー30周年を記念して作られた「B’z人生ゲーム」

数ある新商品の中で、まず最初に発表されたのが、シリーズ61作目となる「人生ゲームタイムスリップ」(3月31日(土)発売、4298円)。こちらは、「人生ゲーム」が日本に登場した50年前にタイムスリップして、これまでの日本の流行や出来事を体感しながら現代を目指す「人生ゲーム」。追加要素の“未来ステージ”も同梱されていて、こちらを繋げることで、未来を加えた約100年の人生も楽しむことができる。

続いて発表されたのは、シリーズ62作目となる「週刊少年ジャンプ人生ゲーム」(2018年7月発売予定、4860円)。こちらは「人生ゲーム」と同じく、今年で創刊50周年を迎える「週刊少年ジャンプ」とコラボレーションした商品。現在、「週刊少年ジャンプ」で連載中の作品を中心に、過去の人気作品からもキャラクターが多数登場。漫画を読むかのようにゲームを楽しめるのが特長だという。

会場ではこれら以外にも、ロックユニットB’zのデビュー30周年を記念した展示会「B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018」で限定販売される「B’z人生ゲーム」(価格未定)や、50周年のシンボル作品として制作された「輪島塗人生ゲーム・春夏秋冬」(非売品)などを展示。

さらに、ユーザー参加型の大会イベント「50th 人生ゲームフェスタ 人生ゲーム日本一決定戦」(2018年夏開催予定)、商店街を舞台としたリアル人生ゲーム「まちあそび人生ゲーム」の葛飾区版「まちあそび人生ゲーム in 葛飾」(2018年秋開催予定)、Web上で応募を受けつける「ラスベガスで目指せ リアル億万長者キャンペーン」(3月31日(土)〜6月1日(金)に実施予定)なども発表され、会場を沸かせた。

50周年を迎え、ますます精力的な展開を見せる「人生ゲーム」。シリーズファンはもちろん、まだ遊んだことがないという人は、この機会に「人生ゲーム」をプレイし、その魅力を存分に堪能してはいかがだろう。(東京ウォーカー(全国版)・ソムタム田井)