春夏のトップスも引き続き、ハイネックなどの首つまりアイテムが主流の今。首が短くてお悩みの方にとっては悩ましい時代ですよね。こうした、努力では何ともできない体のパーツは、お洋服の着こなし方でカバーするしかない! 今回は、首が短めさんにオススメするトップス選びのコツと着こなしテクをご紹介します。

【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 59

丸顔さんは「首つまりトップス」が似合う!

首が短いと、首と顔の対比バランスが悪く見え、結果的に顔が大きく見えてしまうことがあります。とくに顔が面長で首が短い方はセオリー通り、タートルネックや、ハイネック、首つまりトップスは避けたほうがベター。反対に、首は短くても丸顔さんの場合、他の顔型さんに比べ小顔に見えやすいため、首つまりトップスが似合う方も多いです。

その際は、必ず体にピタっとフィットしたトップスで7分丈か半袖、ノースリーブのトップスを選ぶと良いでしょう。トップスをコンパクトにまとめることで首の長さを上手にカバーすることができます。

オールラウンダーなトップスは「ボートネック」

顔型に関係なく、首が短い方に共通して似合うトップスがあります。それが、ボートネック。ボートネックは襟がまるでボートのように横に広がっているデザインのものを指します。ボートネックのトップスと言えば、ボーダー柄のバスクシャツが定番でしたが、最近は少ないながらも、多種多様なボートネックのトップスが登場していますので、お店で見かけた際はぜひ試着してみてくださいね。

ボートネックは横に幅が広がりやすいトップスなのでヘアアレンジは極力シンプル&コンパクトにまとめることでより、スタイルがキレイに仕上がります。うなじラインは見せたいのでロングヘアの方は、お団子にまとめて、ショート・ミディアムの方は頭のラインがふんわり丸く広がるようにスタイリングしましょう。

アウターは肩落ち・ショート丈で今っぽく

首が短いと、顔がやや大きく見えやすくなるため、できるだけボリュームのあるアウターやストールなどのアイテムでフェイスラインをカバーしたくなってしまいますよね。しかし、トップスにボリュームを入れると、首が余計に埋まって見えてしまい、バランスが悪くなります。小顔効果を出しつつ、スタイルアップを目指すなら、インナーはスッキリとしたシルエットで、アウターは肩落ちのコーディネートにするのがベストです。

アゴ下からデコルテ、腕のつけ根まではシンプルでスッキリ見えるトップスを着ましょう。代わりに肩から二の腕、袖まわりはボリュームを出した肩落ちアウターにすることで顔周りとのバランスが取れて、顔だけが大きく見えることを避けます。アウターはショート丈でボトムはスキニーもしくはタイトスカートでコンパクトにまとめれば完璧!

顔型や首の太さもチェックして似合うトップスを

首の長さだけでなく、首の太さ、顔の形、髪型、なで肩・いかり肩でまた、似合う服は変化していきます。ぜひ、ご自身の素材の魅力を研究してアナタだけの似合うコーデを見つけてみてくださいね。