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日本生命保険相互会社(日本生命)は3月20日より、Amazon Alexaに対応した認知症対策スキル「ニッセイ脳トレ」を提供することを発表した。

同社は2017年から2020年にかけての中期経営計画「全・進 -next stage-」を掲げている。"人生100年時代をリードする日本生命グループになる"という、人口減少時代の長期的な課題解決に企業として向かうスローガンだ。計画に基づきニチイ学館と提携する企業主導型保育所の全国展開、野村総合研究所やリクルートライフスタイルと進める「ニッセイ健康増進コンサルティングサービス(Wellness-Star☆)」など健康増進支援サービスなどを進めている。

類を見ない超高齢化社会に突入する日本では、"課題"が数多く予想されるが、これを様々な"サービス"で解決していくことが求められる。Gran Ageプロジェクトは、人生100年時代を安心して自分らしく過ごせる社会づくりを目指すもので、商品設計とともに家族連絡サービスや公的手続きの代行など地域や自治体と協力するサービスを展開している。

ニッセイ脳トレ for Amazon Alexa公式サイト(日本生命公式Webサイト内)

同社が発表したAlexa対応の認知症対策スキル「ニッセイ脳トレ」は、こうした同社の経営計画のなかで進められているプロジェクトのひとつ「Gran Ageプロジェクト」の枠組みにあたる。Amazon Alexaには、数々のスキル向上プログラムが用意されているが、ニッセイ脳トレは認知症予防のために短期記憶のトレーニングに役立つクイズや生活習慣アドバイスなどのコンテンツをユーザーが日々継続しやすい仕組みを音声で提供する。認知症研究を進めている朝田隆医師(医療法人社団創知会理事長、東京医科歯科大学特任教授、筑波大学名誉教授)が監修、ニッセイ情報テクノロジーが開発中の介護予防サービスのノウハウも活用される。

Alexaスキルガイド(Amazon.co.jp公式Webサイト内)

アマゾンジャパン合同会社 Alexa エクスペリエンス&デバイス事業部のプロダクトマネジメント シニアマネージャーであるカレン・ルービン(karen rubin)氏からは「Amazon Alexaは世界中のユーザーと開発者に支えられており、常に賢くなっています。私たちは、こうしたAlexaとそれに対応したEchoを通じて、あらゆるユーザーに便利な音声体験を創出していくことを目指しています。この度日本生命保険相互会社が発表された『ニッセイ脳トレ』は非常に品質もよく、幅広い世代でお楽しみいただけるスキルです。また、認知症対策という社会課題に向けたスキルを展開することで、高齢者を始め多くのAlexaユーザーがより元気になるお手伝いになればと期待しています。脳トレコンテンツが良いユースケースとなり、Alexaが生活の一部として浸透し、ユーザーの日々をより支えられることを期待しています。」とのコメントが寄せられている。