ロッカー型隠し扉について、BOOK AND TOKYOの広報担当者に取材した。

BOOK AND BED TOKYOの入り口が話題に

“泊まれる本屋”がコンセプトの「BOOK AND BED TOKYO」の入口が話題になっている。受付の先には一見ロッカーがあるだけに見えるが。

提供:「BOOK AND BED TOKYO」

さらに進んだ奥にあるロッカーにカードキーをかざして取っ手を引っ張ると扉が開き、店内に入れるという仕組み。

bookandbedtokyo/Instagram

先日ネット上に、この扉を紹介するツイートが投稿されたところ、「すごい!!」「秘密基地みたい」「夢あふれすぎてて最高かよ」「ワクワクが止まりません」「こだわりを感じる」「行ってみたい」と一躍話題になった。

投稿された動画はおよそ1週間で300万回以上再生されている。

2017年10月オープンの浅草店

BOOK AND BED TOKYOは現在、東京・池袋と浅草、京都・祇園、福岡・天神に計4店舗あり、話題になっている入り口は昨年10月にオープンした浅草店のものだ。

広報担当者に、入口を「隠し扉」にするアイデアはどのように発案したのか聞いた。

基本的にどこの店舗も、入り口はある程度驚きのあるような造りとなっています。

浅草店は入り口がどこか分からないというのは面白いのではと考え、扉が分からないような造りにしました。

扉を開けるという行為をするときに一番自然なのは何かと、タクシーの扉や自販機の扉などいろいろと考えて「ロッカーの扉」だと思い付きました。

扉を作成するにあたっては、リアルさにこだわったそう。

デザイン・内装の外注先に、「ロッカー風なものを付けるのではなく、ロッカーそのものを使うように」と注文しました。

一見ただのロッカーにしか見えないので、チェックインの際に「どこが入り口か分からない」と驚く人が多いという。

期待を超えた提案を

浅草店のこだわりは、隠し扉だけではない。

同店は「泊まれる本屋」と「泊まれるBAR」をテーマに館内が真っ二つになっており、天井の色も真っ白と真っ黒にくっきりと分かれている。

浅草という立地上、海外のお客様も多いことから、本を読むだけではなくコミュニケーションニーズもあると考え、バーの要素を加えました。

提供:BOOK AND BED TOKYO

施設づくりに込めるコダワリを、こう語る。

ファンの方々に「今度は何をしてくれるのだろう」と期待していただいているので、期待を超えたような提案ができればと思っています。

提供:BOOK AND BED TOKYO