検察に出頭した李明博元大統領=14日、ソウル(聯合ニュース)

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◇李明博元大統領の取り調べ開始 逮捕状請求の公算

 韓国の李明博(イ・ミョンバク)元大統領が14日午前、大統領在職中(2008〜13年)の収賄容疑などで取り調べを受けるため、ソウル中央地検に出頭した。容疑が多いことから、取り調べは15日未明ごろまで続けられる見通し。李氏が容疑を全面否認した場合、検察は証拠隠滅の恐れがあることを理由に逮捕状を請求する可能性が高いとみられている。

◇雇用促進へ 韓国政府が追加予算編成を検討

 米ゼネラル・モーターズ(GM)の韓国子会社、韓国GMの経営難などにより就業者数の増加幅が約8年ぶりに最低レベルに落ち込んだことを受け、韓国政府は雇用問題の解決策として追加予算の編成を進める見通しだ。2月の雇用指標が不調だったのは、主力産業の不振や寒波などの影響だと分析された。政府は次第に深刻化する就職難が、景気低迷や大量失業など国家財政法で規定された追加予算編成要件に該当するかを綿密に検討している。

◇空席の駐韓米国大使 元韓米連合軍司令官らが候補に浮上

 空席状態が続いている駐韓米国大使候補に、ジェームス・サーマン元韓米連合軍司令官と退任を控えたエド・ロイス下院外交委員長(共和党)が浮上していると、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが14日報じた。同紙は、消息筋の話としてトランプ米大統領がサーマン氏やロイス氏を駐韓米国大使に指名することを検討していると伝えた。

◇韓米FTA改定交渉 15日にワシントンで第3回会合

 産業通商資源部は、韓米自由貿易協定(FTA)改定交渉の第3回会合が15日(現地時間)に米ワシントンで開催されると明らかにした。米国による鉄鋼輸入制限の対象から韓国を除外するよう求める交渉も同時に行われる。満足できる代案を持ってくれば関税を免除するとして米国が鉄鋼業界を「人質」に取る中、韓国の交渉団は大きな負担を抱えて交渉に臨むことになった。

◇6カ国協議韓国代表が訪米 南北・米朝首脳会談の調整へ

 北朝鮮核問題を巡る6カ国協議の韓国首席代表を務める李度勲(イ・ドフン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長が14日午前、南北首脳会談と米朝首脳会談の開催に向け協議するため、米国へ出発した。李氏は出発前、聯合ニュースの電話取材に「南北首脳会談と米朝首脳会談という重大な契機ができた。韓米の連携が大変重要であり、関係者と会って協議する」と述べた。実質的な話し合いをするという。

◇文大統領 平昌パラ競技を初観戦

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、平昌パラリンピックが開催されている北東部、江原道・平昌のアルペンシアバイアスロンセンターで競技を観戦した。文大統領が平昌パラリンピックの競技を現場で観戦するのは初めて。夫人や平昌冬季五輪・パラリンピック組織委員会の李熙範(イ・ヒボム)委員長、都鍾煥(ト・ジョンファン)文化体育観光部長官、出場選手の家族らと共に選手を応援した。