【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の当局者は14日、トランプ米大統領がティラーソン国務長官の解任を発表したが、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は予定通り15日から米国を訪問すると伝えた。

 康氏は15〜17日に訪米し、ティラーソン氏と外相会談を行う日程を組んでいたが、トランプ氏が13日夜(日本時間)、ティラーソン氏を解任して後任に中央情報局(CIA)のポンペオ長官を充てると発表したことを受け、外交部は康氏の訪米計画を再検討していた。

 当局者によると、韓米の間には北朝鮮核問題や同盟、通商問題など重要な懸案があり、国務長官が交代しても外交当局間の緊密な対話を通じて強い連携を維持することが緊要だとの認識で両国が一致したという。康氏は米国で、長官の職務を当面代行するサリバン国務副長官と会談する予定だ。

 康氏の訪米に先立ち、北朝鮮核問題を巡る6カ国協議の韓国首席代表を務める李度勲(イ・ドフン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長が14日、南北首脳会談と米朝首脳会談の開催に向け協議するため米国へ出発した。