パラリンピックの会場周辺で負傷者を搬送する救急隊員(江原道消防本部提供)=(聯合ニュース)

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【平昌聯合ニュース】終盤に差し掛かろうとしている平昌冬季パラリンピックの競技場では、多くの韓国救助隊員が選手らの安全を守り、大会の円滑な運営を支えている。

 競技場がある平昌、江陵、旌善を管轄する江原道の消防本部は、開幕前日の8日から14日までに競技場とその周辺で54回の救助・救急活動を行い、11人を救助し、53人に応急処置を行った。

 旌善アルペンセンターでは12〜13日、スノーボードとアルペンスキーの選手が競技中に負傷し、10人が応急処置を受けた。

 緊急時の備えも整っている。競技場と選手村には救助隊員260人余りとポンプ車、救助車、救急車、消防ヘリコプターなど49台の装備を配置している。火災などの発生時に迅速な避難が難しい選手のための階段用担架24台、救急車で搬送できない場合に使う車いす仕様車139台も準備した。

 また、聴覚・言語に障害がある選手らが負傷した場合、手話コールセンターとのテレビ電話で会話するシステムも整えている。

 消防本部は、18日の閉幕まで安全管理に最善を尽くす方針だ。