診断結果に合わせ、ユーザー個人に合わせたカプセルサプリを提供する

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 ネスレ日本(神戸市中央区、高岡浩三社長、078・230・7000)は、ファンケルと共同で進める「ネスレウェルネスアンバサダー」で、5月から新サービスを導入する。契約した顧客一人ひとりに食事の写真を送ってもらい、専門医がそれを見た上で足りない栄養素などを診断し、それに合わせたサプリメントのカプセルを出す。将来はプレミアムコースで血液検査やDNA検査なども手がける計画。

 ネスレ日本は「ネスカフェアンバサダー」などの名称で家庭やオフィスにコーヒーマシンを無料で設置。専用のコーヒーカプセルを後から定期的に有償供給するビジネスを加速している。ウェルネスアンバサダーはこのサプリ版的な商品で、サプリをファンケルと共同開発、会員数が2017年10月の募集開始から半年で6万人を突破した。

 働く女性は栄養状態や肌、ストレス、睡眠などの問題に悩んでおり、それぞれの悩みに応じたサプリを提供。今回さらに医師の診断を組み合わせることで、薬事法の規制に触れることなく個人の身体状態に合わせたサプリを定期供給でき、売り上げを安定的に増やせる。

 アンバサダー会員数について、ネスレ日本は20年に25万人(現在6万人強)を目指すとしている。